札幌市から定山渓へ向かう郊外にある、うどんの『塩屋』は店名から推測できる様に、海洋深層水で天日塩を精製して、お店のうどんに使用したり販売もしています。(駐車場の脇に、櫓づくりの塩の精製設備があります)
平日の11時半過ぎに入店すると、何組かの奥様達がランチを楽しんでいました。この辺りは住宅街なので、お近くからいらした方達かも知れません。
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季節限定メニューの鍋焼きうどんも唆りましたが、お品書きの「あつひや半々セット」のページで目が止まり、四択の中から「海鮮塩セット」を選びました。(以前、カレーセットを頂いた経験あり)
注文後にお品書きをあちらこちら眺めていると「山菜小鉢」が気になり、その中のきのこを追加注文。お店のオネーさん曰く「お出しするきのこは、はたけしめじです」との事で、近くの山で摘み取ったモノです。(当店は、自生している山菜を提供するお店としても有名です)
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大きな御膳を眺めると、二種類のうどんに天カス・追加のはたけじめじ 、そして出汁を取った後の昆布とかつお節を炊いた佃煮状のモノが並んでいます。
温かい海鮮塩うどんは、当店謹製の塩を使ったアッサリした良い加減のうどん汁で、具材は海老・帆立・イカ・大根・人参・白菜・長芋・青菜。この優しい味の汁ですと、少し鶏油などの脂分を足せば海鮮ラーメンでもアリかも知れません。
冷たいぶっかけには、タップリと天カスを入れてからタレと混ぜ込んだ後、チョットした閃きが。追加したはたけしめじと佃煮状のモノも足した方が良いのではと。実際にやって見るとこれが大正解で、もう少し麺が欲しくなる程の仕上がりでした。
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個人的にはもっちりとした冷たい麺の方が好みで、二種類のうどんを食べ尽くすと、丁度良い腹按配にてお会計です。
来店履歴
- 2020年01月29日
- 『塩屋』(2回目の投稿)
- 2018年06月17日
- 札幌市南区『塩屋』
店舗情報
店名 | うどん山菜 塩屋 |
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電話番号 | 011-596-5994 |
住所 |
札幌市南区簾舞1条5丁目5-41 |
営業時間 |
11:15~14:30 17:00~20:00 |
定休日 |
火曜日・第2第3月曜日 |
駐車場 |
お店の手前側に約10台 |
公式アカウント |