札幌市白石区『ハナウタ』(6回目の投稿)

蒸し蒸し暑い日はスッキリしたいので、『ハナウタ』で夏季限定である辛い冷やし中華と香辛水餃子を頂きに参りました。
開店時間10分前に到着も、既に先客が並んでいて居て、暖簾が上がって入店したら即刻満席。さすが繁盛店です。その後もお客さんが押し寄せて来て、外で待つ人が多くなって行った。(コロナ前は、店内の狭い入口付近でも待てたが、このご時世なのでお待ちの方は店外です…)

■これは、先客6人が入店した後にささっと撮った店前のアングル。写真には映っていないが、後客が右側におりました

■暖簾脇の壁に張っていた、この時期のメインメニューです。季節限定は絶対にオススメですよ!

■このご時世ですのでテイクアウトが充実しています。ビックリは鍋ご持参のお持ち帰りがある事ですネ!

サービスの搾菜(これが美味しい)に自家製辣油を掛けて着丼を待ちます。
先ずは、香辛水餃子が登場しました。粗挽き唐辛子やタレの感じが辛そうに見えますが、ピリ辛程度なのでピーナツが入ったタレを充分纏わせて、スプーンで餃子をタレと共に掬ってパクリ。うんうん、餃子の餡(具材)が滑らか&旨味があって好きだわ、これ。
コイツをビールをゴクゴクやって胃袋に流し込めれば至福なのですが、それは車ですので叶いません…

■カウンター席に座ると、大きなガラス容器の搾菜をお皿に盛って、自家製辣油をタラリ。これを食べながら配膳を待ちます

■餃子調味用の三種の神器が並んでいますが、右端が搾菜にタラリと掛けた自家製の辣油です。お好みで味噌味のラーメンにも!

■これは定番メニューで、やつけていないのは「豚骨アジ節 塩」と「つけ麺」だけになりました

冷し中華の具材は、鶏肉・トマト・キュウリ・クラッシュナッツ・粗挽き唐辛子・パクチー、そして大量の白胡麻。ラーメン店の一般的な冷やし中華とチョット違った、如何にも『ハナウタ』らしい盛り付けです。
うんうん、美味そうでさすが、最近は普遍的な「ラーメン屋さんの冷やし中華」が少なくなりましたねぇ…
ここでビールが飲めないのなら、具材の鶏肉・トマト・キュウリ等とタレだけテイクアウトして、晩酌のお供にする作戦も脳裏に浮びますが、それはテイクアウトには無かったなぁ…

■やはり薬膳中華専門店の冷やし中華の見た目はちょっと違いますね。まぁ、最低パクチーの一葉でも雰囲気が変わるネ!

■こちらから見えるのは、ボイルした鶏肉の薄切り。鶏胸肉を裂いたポピュラーなタイプじゃない所が良いですね

■綺麗に細切りされた胡瓜は一般的な冷やし中華と同じですが。トマトに掛かったナッツを見ると、これは違うぞと分かります

具材と麺・タレは良く混ぜなければならないが、具材が多いので実に混ぜ難い。しかし、美味しく食べたいので、断然と箸に力が入る。
低加水のストレート中細麺は歯応えが楽しめる硬茹でで、私好み。しかし、柔らか目が好きな人なら「何だ、この麺茹でミスじゃねーの」って目くじらを立てるかも知れない…
当たり前だけど家では作れやしない、黒酢の柔らかい酸味のタレが秀逸。これをたっぷり纏った麺と具材をズルズル吸い込むと、うんうん、ナマラうんまい!
餃子も冷やし中華も辛味のバランスが良くて、あれれれれと言う間の完食でした。

■ここまでは麺とドンブリ底のタレとの混ぜ込み奮闘。これからは具材と混ぜないと美味しく食べる事は出来ません

■大満足で完食した所です。このセットは来年もあれば、また必ず食べに訪問するでしょうネ!

来店履歴

2021年09月01日
札幌市白石区『ハナウタ』(6回目の投稿)
2019年07月30日
札幌市白石区『ハナウタ』(5回目の投稿)
2019年04月12日
札幌市白石区『ハナウタ』(5回目の投稿)
2019年02月26日
札幌市白石区『ハナウタ』(4回目の投稿)
2018年10月13日
札幌市豊平区『ハナウタ』(3回目の投稿)
2018年03月21日
札幌市白石区『ハナウタ』(2回目の投稿)
2017年09月07日
札幌市白石区『ハナウタ』

店舗情報

店名 ラーメン・餃子 ハナウタ
電話番号 011-858-7072
住所

札幌市白石区栄通10丁目1-1

Googleマップで開く
営業時間

11:00~15:30(L.O) 17:30~20:30(L.O)

定休日

水曜日・第1第3火曜日

駐車場

店舗の右向かい側に4台分の駐車場

Advertisement