札幌市西区『うどん亭』

昨年、久々にうどんを食べるって事で張り切って『うどん亭』に訪問したら、何と臨時休業にブチ当たってしまった。って事があり、時を経てのリベンジ訪問です。
店があるビルの裏側に8台分の駐車場があり、繁華街としてはとても停め易くて此処は便利だ。
ビルの表側に設えられた専用階段を上がると、お店の「手打ちうどん」の暖簾が現れた。

■この三階建てのビルの二階に『うどん亭』があります。一階の空間がある所から、裏側の駐車場の一部が見えている

■『うどん亭』へはビル脇の専用階段を使う。此処は交通量が激しい桑園・発寒通沿いにあります

■階段を登り切ると、いきなり手打ちうどんの暖簾が現れた(暖簾には店名の記載は無い)

11時15分に入店すると、先客は二組。店員さんにカウンター席を指さされたので、端っこに着席。
さて、注文は以前から決めていた「カレーうどん」。そこへ餅となめこのトッピングと稲荷鮨を一個添える事にした。
メニューをじっくり眺めると、当店の売りは大きな土瓶に入った煮込みうどん・鍋焼きうどんだった様だ。まぁ、次回は寒い日に来て試して見よう。

■長いカウンターの端から撮った1枚。他のお客さんは、カウンター席と反対側のテーブル席に二組居た

■何とカレーうどんはお客さんの要望によって定番メニューに加えられた様だ。春限定の浅蜊が入ったのも美味そうだな

■カウンター席の様子。縦長のサイドメニューに色々あるが、そこには餅が無い。正式なお品書きに書かれていたのです

鉄鍋に入った超熱々の「カレーうどん」が登場。トッピング追加以外の具材は、揚げ・茹で玉子半分・長葱と刻まれた鶏肉・筍・椎茸。そして、具材と言って良いのか、カレー汁のドロドロ化を促進する天かすがタップリと混入している。
カレー汁自体は辛味が殆ど無いと言うか、天かすの油分に辛味が負けているんだろうな。
なので、お薦めの香辛料と一味をタップリと振り入れて、中辛へ持って行ってから、いざ開戦。
おっと、トッピングしたなめこも入れてしまおう。

■トッピングの餅は当然ながら鍋の中に入っているが、なめこは別皿で添えられた。左上がカレー香辛料と一味唐辛子

■レンゲを汁に突っ込んで判明したのだが、このカレー汁は天カスによってトロトロ状態。レンゲは沈まないのだ!

■カレー香辛料と一味唐辛子をタップリと振り入れて、なめこも投入。あれれ、カレー香辛料の色が一味の赤に負けて、見えないな…

うどんとしては中細なのだろうか、ツルンツルンとして喉越しが良くて、手打らしく食感がシッカリしている。熱々の汁に浸ってもダラッとしてないのが良いね。
それにしても、ここのカレー汁はねっとりしているので麺にガッツリ絡んで来るな。
稲荷のご飯に紅生姜を突っ込んでガブリとやって、ドロっとしたカレー汁で流し込む。うんうん、ライスよりこっちで良かったわ。

会計の際に、「タップリな天かすでカレー汁がトロトロでしたわ」と女店員に告げると、「煮込みうどんもそうなんですよ」とお店の売りをブチ込んで来た。うんうん、お店思いですなぁ~。

■外食で頂くうどんは讃岐系が多いので、此処のうどんは細く感じてしまうな。これは中細麺なのか中太麺なのかは不明です

■さすが手打ちうどん、ツルンツルンとして喉越しが良くて小麦の味もグッド。これなら、大盛りでも良かったかも知れない

■稲荷寿司のご飯の方に紅生姜を詰め込んでガブリとやる。すかさずカレー汁で流し込むと、あれれれれ、なまら旨いじゃん!

来店履歴

2022年05月24日
札幌市西区『うどん亭』

店舗情報

店名 うどん亭
電話番号 011-611-2830
住所

札幌市西区琴似3条2丁目1-13 日の出ビル 2F

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営業時間

[火〜水] 11:00~15:00 [木〜日] 11:00~15:00(L.O 14:30) 17:00~21:00(L.O 20:30)

定休日

月曜日

駐車場

ビル裏側に共同駐車場8台(駐められる場所の案内図あり)

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