何故か、急に焼きそばが食べたいと言う強い衝動に駆られて、札幌では珍しいチェーン店では無い、焼きそば専門店『ランラン』へ3年振りに訪問しました。
壁に貼られたメニューを見て「ジンそばライス」にするか、「カレースープ焼きそば」にするか20秒ほど考えて後者を選択。(前回「ジンそば」を食べた事を思い出す)
カレー類にはご飯が必須なので、ライスに目玉焼きを載せてくれる様に注文。
出て来たドンブリを覗くと、サラサラのカレースープに漂うは、表面を焼かれた麺とあんかけ焼きそばで使われる野菜類がたっぷり。
カレースープ自体は、札幌名物のスープカレーや他店のカレーラーメンよりも優しい辛さなので、テーブルに置かれた辛味スパイスと胡椒をがっつり降り掛けてから頂きます。
熱いスープのお陰で焼きそば麺はどんどんフニャッて来ますが、これはこれで美味しく食べられました。
麺と野菜を食べ終わったら、おもむろにライス上の卵の黄身をスプーンで崩して、カレースープへ浸しながら食べると、スープカレーを頂いている様な気分で完食です。
さて、次回は「あんかけミックスのキムチ入り」に目玉焼きダブルだな。
2015年の9月、札幌にチェーン店以外の焼きそば専門店がある事を発見し、翌日にはバスと地下鉄を乗り継いで『ランラン』に初訪した時のものです。(駐車場を持たないとネットで知ったので、珍しくも公共交通機関でお出まし)
さて、注文は当店の名物ジンギスカン焼きそばで、通称「ジンそば」。このメニューは、たまに居酒屋で見る事がありますが未食でした。早い話が、豚肉の代わりに道産子が好きな羊肉が使われている訳です。
写真は目玉焼き(50円)+スープ50円を足していますが、「ジンそば」自体が600円でお安いので合計700円と実にリーズナブル。
若いお客さんはこの量では足りないらしくて、麺2玉の大盛り(800円)やご飯とのセット「ジンそばライス」の注文の声が多かったです。
この焼きそば、コンビニやスーパーにある袋麺のようにボソボソ感が無くて、食欲を唆るジンそば用特製ソースの香ばしさでスルスルと食べられました。さすがは焼きそば専門店!また来たい、と思わせるお店でした。
来店履歴
- 2018年01月23日
- 札幌市中央区『ランラン』
店舗情報
店名 | 焼そば ランラン |
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電話番号 | 011-563-3855 |
住所 |
札幌市中央区南3条西12丁目326-10 札幌ニュースカイマンション1F |
営業時間 |
[月~金] 11:00~15:00 17:00~21:00(L.O 20:30) [土] 11:00~15:00 |
定休日 |
日曜日・祝日 |
公式アカウント |