札幌市西区『三元 琴似店』

『三元 琴似店』は横浜家系ラーメンで、札幌市内に３店舗構えています。札幌では『たく家』・『家家家』・『銀家』などの横浜家系があり、じわじわと店舗数を増やしている様で、現実、私の地域にも『家家家』が進出して来ています。
『三元 琴似店』の場所は、この地に屯田兵が入植した明治に創建された琴似神社脇の小路にあって、繁盛店らしく店の斜め向かいの契約駐車場には7台分の駐車スペースを確保しています。

さて、この時の注文はラーメン(豚骨しょうゆ)に味玉とキャベツをトッピングして、麺硬め・味濃い目でオーダしました。豚のゲンコツ・背ガラ・鶏ガラでしっかりと取った醤油スープを、低加水の中太ストレート麺が絡みとって丁度良い塩梅で進行していましたが、スープだけゴクゴク飲むと水が欲しくなった！　店のお兄さんに「味の調整は?」と訊かれたのでつい口から出た「濃い目」が仇となっちまいました。。。私位の年齢層には油多目よりもご法度であるはずの「濃い目」と言う文言が、どうして口から出たのかは未だに不明です。（呆けが始まったか…）

そのうち、リベンジに出掛けなければなりません。

■味玉とキャベツマシにした豚骨しょうゆラーメン

■太目で断面が丸みを帯びた麺が旨い

■キャベツマシにすると、健康食を食べているような気になって、スープ完飲も罪の意識が薄れます

■家系のこだわりが書かれていますが、第一の特徴はしっかりダシを取ったスープでしょうね

■お品書きを見ると、ラーメン・油そば・つけ麺の３種類しか無い事が分かります

■カウンター席の調味料群、たくさんありますが私は胡椒だけ使いました

■カウンター10席だけの小ぢんまりとしたお店です

■琴似神社の脇にある小路に『三元』があります