札幌市豊平区『煌炎：Coen/コーエン』

近所に 『煌炎』と言う中華屋さんが出来たと聞いたので偵察に出掛けました。年季の入ったオヤジさんが鍋を振っている様な「憧れの 町中華」の雰囲気は無く、残念ながら(?)綺麗な喫茶店風の店内でした。(しかし、札幌には昭和感漂う町中華が少な過ぎるなぁ…)

ランチメニューから当店の名が付いた煌炎担々麺を指差して「辛くして下さいね」とオネーさんに注文です。
煌炎スタイルの担々麺は、真っ赤なスープの上に大量の菜っ葉と挽肉が浮かんでいます。大菜（ターツァイ）かと思いきや、これは小松菜の様ですね。スープは芝麻醤の旨味が辛さを抑制している様な気がして、テーブルにあった辣油をスプーン４杯ほど掛け回して気合を入れました。これで、自分に丁度好い辛さに！

花椒の痺れ具合をもっと感じると私に取ってベストだったので、お会計の際「次回は、痺れも増量して下さいネ」とオネーさんにお願いしてお店を出ると、20秒後に「お客様ぁ～、カメラお忘れでーす」。。。。カッコ悪！

■辣油をスプーン４杯分掛け回した後の煌炎担々麺(小松菜の量が特徴的です)

■麺は札幌系に近い少し縮れた中細麺でした(ストレート中細麺でも合いそうです)

■ランチメニューは、どなたにも好かれそうな中華料理が並んでいます(次回の狙い目は、エビとイカの塩あんかけタンメン)

■テーブルの調味料群は醤油・酢・辣油で、餃子・焼売ターゲットですね

■私が座った後ろ側のテーブル席(テーブルは4卓、カウンターは6席)

■喫茶店のような感じの入り口ですが、その前はラーメン店。更にその前は喫茶店でした。

■『煌炎』は有名な某回転寿司屋さんのお隣のビルにあります