札幌市豊平区『RamenStop BON：ラーメンストップ ボン』

2018年3月2日に開業した『RamenStop BON』のラーメンをInstaで何度か見て、「これは気になるわ」と某店へ食べに行く予定を変更しての初訪問です。お店の場所は住宅街の中なので分かり難いですが、某有名カレー店の跡なのでご存知の方も多いと思われます。

入店してみるとカウンター7席だけで、以前のカレー店の時にあったテーブル卓は取り払われていました。うんうん、広く感じてイイかも。

初訪問の注文ですから、メニュー先頭の「魚介豚骨ら～麺」にネギと味玉を追加しました。
しっかり取られた魚介と豚骨のスープは、一口目が若干オイリーでしたが旨味をググっと感じました。塩っ気の塩梅が素晴らしいのでレンゲが進みます。途中で無料のニラキムチをごそっと投じると、「私的な好み＝辛いもの好き」のツボに嵌りました。う～ん、ニラキムチをラーメンに入れたのは、大阪難波『金龍』以来か、いや地元の『兜』じゃねぇのと自問自答している内に完食。なお、スープは自制心がしっかり効いていて、ちゃんとレンゲ２杯分ほど残しました。(兎に角、完飲しなければ罪の意識はナッシングです)

次回は、辛いラーメンに今回入れ忘れた玉ネギの擂り下ろしと、ツボに嵌ったニラキムチを大量にブチ込んで見たいです…

■味玉とネギを追加していますが、それだけでも豪華な盛り付けになっています。スープ表面にはオイル層が見えます

■中細のストレート麺はパツンパツン系に近い麺で、硬めに茹でられていました

■ニラキムチを投じた所で、これを入れると旨さがググッとアップします(旨くて、玉ネギを入れるのを忘れてしまった…)

■テーブルの調味群ですが、左から今回使わなかった玉ネギの擂り下ろし・黒七味・ニラキムチ・香味酢・ニンニクチップでした

■カウンター席から入口側を見た所(時計は2時過ぎているので、お客さんは私だけに…)

■お店の入り口ドア脇に貼られたメニューですが、５種類のみ(実質的には魚介豚骨とまぜそばの２種類)

■某カレー店の居抜きなので、ドアを赤く塗って雰囲気を変えていました

■外観が円形の小さなビルの一階がラーメン店です。建物の左側に私の車が駐っていますが、そこは店の駐車場では無かった…

先日、頂いた魚介豚骨が非常に気に入ったので、今回は辛味が付いた魚介豚骨を頂きに参りました。

店のオネーさんに「辛味を強めに」とお願いしたスープには自家製辣油が浮いて、具材のトップに粗挽き唐辛子が載っています。スープ自体はそこそこの辛味なんですが、バカ舌がさらなる辛味を求めて来るので、テーブルの黒七味とニラキムチ・玉ネギ微塵切りも投じて調整して見ました。コク旨スープは辛味をうんと加えてもビクともしませんなぁ〜。
中細のストレート麺を手繰ると辛味を纏って来るので箸がガンガン進みます。やばいやばい、年甲斐も無くガッついてしまった。ここのラーメンはクセになりそうだなぁ～！　全メニューと言っても５種類ですが、やっつけたいと言う気持ちがフツフツと湧いて来ました。
お会計の時に「次回はまぜそば食べに来るわ」と言い残して上機嫌でご帰還です。

なお、駐車場が分からなかったので、某カレー店だった時に専用駐車場だった店横に駐めたのですが、と店主に確認すると「近日中に借りる予定なんです」との事。うん？、私が駐めた店横はアウトだったんかい、危ねぇ…

■スープに自家製の辣油が浮いていますが、辛さを見せ付ける雰囲気はありませんし、真っ赤な粗挽き唐辛子も凶暴に見えません

■ニラキムチと玉ネギを加えた所ですが、スープを良く見ると油膜が張っています

■ストレート中細麺に思いっ切り黒七味を掛けて見ましたが、粗挽き胡椒の方が向いているかも知れません

■カウンター(7席)の一番奥に座ったのですが、そこのニラキムチの量が減っていて、私がその残りを殆ど頂いてしまった…

■先客が帰った後のテーブル席。某カレー店の時は左側のスペースがテーブル席だった

■カウンターの後ろ側の壁に貼られた当店の拘りでしょうか、「ドンブリ一杯に50種類以上の具材を使っている」そうな

■この時は駐車場を持っていなかった。駐めるとすると店の入口に寄せるしか無いだろうね…