札幌市北区『彦いち』

手打ち蕎麦の『彦いち』は、石狩市に隣接する「あいの里」の北海道教育大学札幌校キャンパス前にあるので、場所柄とお店の風貌から喫茶店と間違えられそうな感じを受けます。

下の写真は、辛味おろしと揚げ玉ご飯です。蕎麦の太さがキッチリ揃っている二八中細麺、それにピッタリ合う中濃な辛汁、隅々まで手入れされた店内、優しい客あしらい、それらから「実直」と言う言葉がお似合いのお蕎麦屋さんです。

ニセコの農家から仕入れると言う紫色の辛味大根(からいね大根か？)は入れ過ぎると咽せますが、夏場の食欲促進には持って来いの薬味です。（二日酔いの胃もスッキリします）

揚げ玉ご飯は、Instagramの投稿に「揚げ玉ご飯が切れていて、残念！」と書かれていたので、私が掲載して見せびらかすと言う魂胆。ちょっとだけお醤油を掛けると「天丼の端っこ」を食べている感じで、意外に旨いと思います。

■紫色の辛味大根が食を進めてくれる

■二八の中細麺は太さが揃っていて味も旨い

■珍しい揚げ玉(天カス)ご飯　意外にいけます

■手打ち蕎麦屋さんらしいお品書き(大盛りが百円増とは実にお得)

■店内は綺麗で気持ちが良い

■打ち場も綺麗に整頓されています

■センスの良い『彦いち』の店舗の外観は喫茶店でも使えそうです