西野方面の用事が済むと未だ11時チョット前だった。ならばと、そこから車で五分足らずの、2021年4月にオープンした『飛豚(びとん)』へ初訪問です。(この店舗は恵庭市へ移転した「ラーメン ノボリザカ」跡)
なお、『飛豚』はラーメン繁盛店を輩出している『飛燕グループ』の一員との事。成る程、だから「飛」の文字が店名に使われているんだな。
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さて、暖簾上げと同時に入店して、券売機でお店一押しの「脂豚(あぶとん)そば」へチャーシューと味玉を追加して見た。しかし、辛い物好きとしては「辛豚そば」の辛さ増しも、かなり気になっていた。うん、これは次回にしよう。
カウンター席の一番手前側に座って店内を見渡すと、カウンターテーブルの素材が変わっているが、「ラーメン ノボリザカ」の時と、そんなに雰囲気は変わっていない様だ。
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初めてお目に掛かる「脂豚そば」を見ると、メンマの上に紅いものとザクザクっとした粒が載っている。これは何とドライクランベリーとナッツオイルらしく、ラーメンの具材として使われているのを見るのは初めてです。
豚骨を12時間ほど炊いて白濁したスープは、タップリと背脂を含んでいて、濃厚だけどしつこくは無い。でも、チョッピリ悲しかったのは、スープが少し温めだった事か。温いラーメンスープはいかんなぁ…
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やや白っぽい低加水の中太ストレート麺にタップリとブラックペッパーを掛け回してから、ズルズルっと一気に啜り込むと、これが硬茹でで、食感がバッチリ好みでした。うんうん、やっぱり『飛燕グループ』は麺が美味い。
追加した肩ロースのチャーシューも秀逸で、さっくりとした歯触りで味が良く入ってる。もしも、テイクアウトがあったなら、晩酌のビールのアテにしたかったくらいです。
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当店はカウンター6席だけの小さなお店で、食べ終わるまで調理していた若者一人きりだったのでワンオペらしい。お昼時に混む筈なので、次回も開店時間に来よう。
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来店履歴
- 2021年09月28日
- 札幌市西区『飛豚/びとん』
店舗情報
店名 | とんこつ 飛豚/びとん (BI-TON) |
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住所 |
札幌市西区 山の手2条11丁目1-10 山の手ビル 1F |
営業時間 |
11:00〜15:30 17:00〜20:00 |
定休日 |
木曜日 |
駐車場 |
店舗の建物の左奥に4台分 |
公式アカウント |