ど~してもスープカレーが食べたくなり、行きたいお店には駐車場が無いのでバスで街中へ移動。目的の某店に向かう前に、若者に大人気の『GARAKU』を覗いて見ると、何と外にも階段にも行列が無く、店内の待ち席に一組だけ。この機会を逃すまいと即刻入店しました。(コロナ騒ぎの前でしたら、11時30分の開店前から地下階段の並びに収まりきらずに外まで行列が伸び、これを見て入店を断念していたお店です)
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5分程度で席に案内され、「やさい15品目大地の恵」へ温玉とカマンベールチーズフライを追加して、辛さはピッキーヌが入る10番です。なお、辛さは20番からあの悪名高きジョロキアが入ると書かれていましたが、挑戦する根性は持ち合わせておりません…
配膳された深さがそれほど無い器を見ると、15種類の野菜はテンコ盛りじゃないし、スープの量もなみなみではなかったのでチョット安心です。札幌のスープカレー店は具材がメチャ多いお店が多く、初訪問の時はワクワクします。何せ量が多いと、食後の移動が辛くなるので大変なんです…
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15種類の野菜の半分以上は見えていますが、スープに沈んでいたり野菜の影になっているので全容を言うと、カボチャ、ナス、ヤマイモ、パプリカ、ジャガイモ、オクラ、ヤングコーン、マイタケ、ブロッコリー、ニンジン、チェリートマト、キクラゲ、水菜、レンコン、キャベツ、ウズラの卵、そして温泉卵。量的にはテンコ盛りでは無いが、やっぱり札幌のスープカレーの具材はナマラ多い!
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豚骨・鶏・野菜など30種類の具材を使うと言うスープは、良いコクが出ています。10番の辛さは余裕だったので、次回があれば16~17番を狙いたい。しかし、カレースープってヤツはとんでもないライス泥棒で、ガンガン食が進んで行きます。
たくさんの野菜は素揚げしているものが多いのですが、その中で一番気に入ったのは長芋のスライス。サックリしていて自分好みでした。(どの野菜も素揚げするのでは無く、蒸したり生のままでと注文できたら嬉しいのだが…)
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フォークとスプーンをガチャガチャ言わせながら食べ進み、終盤戦ではいつもの様に温玉をライスの上で割ってワシワシ掻き込むと、6分30秒で完食。う~ん、早食いが治らない!
額の汗を拭いながら薄暗い店内を見渡すと、若い女性連れかカップルが多く、私の様なジジの単騎は見当たりませんでした…
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来店履歴
- 2020年07月22日
- 札幌市中央区『GARAKU:ガラク』
店舗情報
店名 | スープカレー GARAKU:ガラク |
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電話番号 | 011-233-5568 |
住所 |
札幌市中央区南2条西2丁目6-1 おくむらビル B1F |
営業時間 |
ランチ11:30~15:30(LO 15:00) ディナー17:00~20:30(LO 20:00) |
定休日 |
不定休 |
駐車場 |
無し |
公式アカウント |