岩見沢市『幻庵』

岩見沢市にある『NORTH FARM STOCK』で販売する「北海道山わさびソース」がナマラ旨いと聞き、車で1時間20分も掛けて遠征しました。
ついでに気になっていた手打蕎麦『幻庵』で腹拵えです。(むしろこっちが本名なんですが…)
ナビを頼りに、住宅街の細い道を行くと、突然視界が広がった所に、建物が未だ新しい『幻庵』が現れました。周りに広い草地があるので、車はいくらでも駐められそうです。(2019/11/18 移転オープン)
一番乗りで入店して注文を通した頃から、順次サラリーマンらしき方々が入店して来ました。聞き耳を立てると、どうも常連さんが多い様に感じました。
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たくさんあるメニューの中から「冷やしいか天おろし」を大盛りにして、欲張って単品の「むきえび天ぷら」を追加しました。何を食べるか選択している時は「冷やし海鮮かき揚げ」にも食指が動きましたが、暫くの間大好きなイカ天を食べていなかったので、「冷やしいか天おろし」に軍配が上がった訳です。
お客さんの声を聞いていると、ご飯ものとお蕎麦のセットの注文が多い様でした、
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ぶっかけ汁を掛け回した時に、大き目のドンブリを手にするとズッシリと重い。何じゃ、この重量は。大盛りにした蕎麦の量がかなり多い事が判明しました。
浦臼産の「牡丹そば」を中細に打ち上げた麺は、旨味と言うか甘味があって非常に美味しい。他店でも「牡丹そば」を何度も頂いた事がありますが、これは自分好みの味ですわ。
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ドンブリに載った天ぷらは、いか天3枚・さつま芋・獅子唐・珍しい蒲鉾天。何と言っても身厚で柔らかい、いか天がマジ旨い。しかし、結構な大きさなので腹に溜まる…
追加した「むきえび天ぷら」はプリっとした食感が心地良い。しかし、6尾もあって持て余し気味…
蕎麦の量がたっぷりで、天ぷらもたくさんなので、途中で胸焼けしそうと思いきや、何とか完食出来ました。
「牡丹そば」の味が気に入ったので、次回は注文を欲張らない選択でじっくり味わおうと思います。
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因みに、「北海道山わさびソース」ですが、帰宅後にドレッシングとしてトマトに掛けると、ピリッとしたアクセントが最高でした。これは、また仕入れてピリ辛好きに広めようと思います。
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■大きなドンブリにビッシリと天ぷらや薬味が載っていて、蕎麦が見えておりません。追加した海老天もタップリ！

■海老天の下の方に赤い色の天ぷらが見えますが、これが珍しい蒲鉾の天ぷらです。でも蒲鉾は、生のママの方が良かったかも…

■イカ天の隣はさつま芋天が横たわっています。手前の私が大好きな長ネギもたっぷりで、実に嬉しい限り

■ぶっかけ用のツユを掛け回してから、ワサビをチョッピリ蕎麦に載っけてからズルズルと手繰り込みます

■中細麺がドンブリの中にタップリと入っているので、箸で引っ張り出すのが大変です。しかし、見た目以上に量が多かったのにはビックリでした

■このイカ天、身厚でメチャ大きいが柔らかくて食べ易い。しかし三枚もあるので、これだけで良かったかも知れない

■プリプリっとした食感の海老天、これも美味しかったのですが、6個もあったので若干持て余し気味に…

■メニューの紙が薄いのでスケスケで、写真を取り難かったのですが、実に品数が多くて食べる方としては嬉しい限り

■表裏印刷なので、裏から写すと表が透ける現象。実に見辛いが一品料理とアルコール類が記載されています(夜の予約コースもあります)

■ランチタイムの一品料理も充実しています。イカ天が気に入ったのでトンカツ玉子とじとライスの組み合わせはどうだろう?!

■さすがメニューが多いお蕎麦屋さん、何とカツカレーもあって、お持ち帰りができる様です

■テーブルの調味料は一味唐辛子と山椒でした。そばふりかけは、ライスを注文した時に有効ですよね！

■入口側のテーブル席から奥側を見渡した所。未だ建築されてから時間が経過していない様で、とても綺麗な店内です

■カウンター席はここと、左側にもありましたが、ソーシャルディスタンスで椅子が離れています(カウンターの奥が調理場)

■JAピンネの組合員が生産した浦臼産「牡丹そば」と言う、北海道では収穫量が少ない貴重なそば粉を使用してます

■到着は11時25分でしたが、既に暖簾が上がっていました(GoogleMapで確認すると、この場所は周りに見える三角屋根の家が建っていた様です)

■『NORTH FARM STOCK』で販売する「北海道山わさびソース」がこれです！　ナマラ旨い、オススメです！