十勝に帰省すると良く頼まれる中札内村産の「きなこ」と「スイートコーン缶詰」。それをゲットするために道の駅の直売場に寄ってから、その奥側ににある、古民家を移築した『花はな』で昼食です。
周りの写真を写してから、入口で靴を脱いで昔風の靴箱へ仕舞ってから入店です。
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■中札内村の道の駅には、農産物の直売場や飲食店、そしてお土産店などが立ち並んでいる

■道の駅の奥の方に、古い民家を移築した『花はな』がある。結構奥まっているので、気付かない人もいるのでは…

■入口に暖簾が掛かっていて、その左側の廊下には雨風を凌ぐためにか、ビニールが貼られていた

■暖簾を潜ると下駄箱があるので、ここで靴を脱ぎます。戸を開けるとスリッパが用意されている
いつもながら、古民家の廊下の奥にあるトイレを使って、その戻りに座敷の陳列部屋などを撮ったが、以前と変わっていない様子だった…
お品書きは以前と値段や絵が変わっているが、内容的にはほぼ同じだ。チラリと眺めて直ぐに注文が決定。それは、十勝帰省中で最も食べる回数が多い「ごぼう天ざる」の大盛り。
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■この廊下の奥にトイレがある。毎回パブロフの犬の様に、入店するとこの廊下を歩く事になる

■廊下に接する部屋には、昔の生活用品や衣類などが陳列されている

■少しだけ値上げした事もあるのだろう、お品書きは二年前とはチョットだけ変わっていた

■うんと寒い時季には訪問していない事もあって、ここでは温かい蕎麦を食べていないなぁ…
二八そばっぽい麺にたっぷりと刻み海苔が掛かっている。(失礼な話、海苔は無くても大丈夫派です)
これくらいの細打ちだとツユに浸して手繰り込むと、スルスルっと胃の腑へ落ちて行くネ。めちゃ啜り易いしお味も好いのでガンガン食が進んでしまうな。
サクサクに揚がっているごぼう天は、細目の拍子木切りなのでコイツもパク付き易い。この量ならダブル盛りでも行けそうだった。(逆に言えば、量が少な目か…)
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■ごぼう天ざるが配膳された時に、一緒にそば湯が供された。個人的には温くなるので、後から出して欲しい…

■タップリと海苔が掛かっているが、個人的には、冷たい蕎麦に海苔は不要と思っている派です

■ここのごぼう天は、チョット長目で拍子木の細切り。繊維を感じる切り方だが細目なので歯応えが楽しい

■典型的な二八で打たれた中細麺の感じだ。世の中の手打ち蕎麦屋さんで一番多いタイプかも知れない

■結構こなれた「かえし」を使っている様で、醤油の角がなく塩っぱさを感じないもり汁だった
〆のそば湯を楽しんでいた11時45分ともなると、お客さんがどんどん入店してほぼ満席となった。四人掛けテーブルを一人占めしていたので、慌ててお会計へ。
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■徳利っぽい器に入ったそば湯は、きっと茹で汁と思われる。完食時はやっぱり温くなっていた…

■この写真は入店時に写したものだが、〆のそば湯を飲んでいた時は席が満杯になって行った
来店履歴
- 2022年04月25日
- 十勝 中札内村『花はな』(3回目の投稿)
- 2020年04月30日
- 十勝 中札内村『花はな』(2回目の投稿)
- 2017年04月05日
- 十勝 中札内村『花はな』
店舗情報
店名 | 花はな |
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電話番号 | 0155-68-3898 |
住所 |
河西郡中札内村大通南7丁目14 |
営業時間 |
月曜日・年末年始 |
駐車場 |
広い、道の駅の駐車場を利用する |
公式アカウント |