札幌市東区『洸香／こうか』(2回目の投稿)

6月に初訪問した時、此処は直ぐに再訪しなければとチェックしていた、讃岐うどん『洸香』へ裏を返しに参りました。
11時数分前に店前に到着。すると店前の駐車場に駐めた車から若い男女が出て来た。あれっ、店前は二階の麻雀店の専用駐車場じゃ無かったか？ 暖簾上げしていた店主に確認すると、「空いている時は使っても良いんですよ」との返答でした。でも、食べている最中に麻雀店のお客さんが来たら、チトあずましくないよなぁ…(落ち着かない、と言ってます)
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■交通量が多い道路から、この「うどんはやっぱり手打ちでしょ」が目立っているので、迷わないと思います

■店前の車の人は、麻雀店で使っていない時は、駐車しても良い事を知っていたのか?!はたまた、暖簾の前だから『洸香』の駐車スペースと勘違いしたか…

さて、前回は温かいぶっかけが本当に美味しかったので、今回は冷たいうどん狙いです。
注文を聞かれた時に、一瞬「0.5玉増しで」の声を飲み込んで、冷かけへさつま芋・玉ねぎ・茹で玉子の天ぷらをトッピングしました。
ここの一人前の麺の量は300gで、0.5玉増しは何と450g(五十円増し)となります。これを思い出したので、並盛りに天ぷらの追加でも充分との判断です。(でも危なかったわ、一人前300gを思い出さなかったら、とんでも無い事になっていた筈、残すのが嫌だからね)
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■機械打ちのうどんチェーン店が蔓延る世の中で、堂々と「うどんは手打ちに限る」的な文言には拍手するわ！

■オープンして僅か二年足らずで繁盛店となったと言う事は、「手打ちでしか味わえない、コシと、のど越し」が浸透したのでしょう

■テーブル席や小上がりもあって、全部で16席です（カウンター4席、2人掛けテーブル2、小上がり6人卓1）

■余計なお世話ですが、お昼時は一人客が多いと思われるので、カウンター式のテーブルを増やした方が良いのでは…

透き通った綺麗な色味のツユ啜って見ると、魚節・煮干が良く効いてゴクゴク行けそうです。どうしたら、こう言う優しいながら、キッチリと味が前面に出て来るお出汁が取れるのでしょうか?!
ツユからぶっとい麺を箸で持ち上げると、いやはや実に重い。こいつがムッチリ＆シコシコ。歯槽膿漏気味の歯茎に「オラオラおやじ、キッチリ噛んでみろヤ」と迫って来る食感が最高ですわ。
そして、デカイ玉ねぎ天が秀逸で、何も付けずにバクバク齧りながら麺を啜る(噛む)と、これが何とも冷かけと相性が良かった。
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並盛り300gと天ぷらを食べ尽くすと丁度良い満腹感。う～ん、次は天ぷら無しで、温かいかけの0.5玉増しに挑戦して見ようか?!
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■写真で分かり難いですが、白い器のうどんの量が凄く多いんです。右の天ぷらは、上から玉子・玉ねぎ・さつま芋です

■300gの冷たいうどんが透明な美味しい汁に浸かっている。ここのうどんの味ならば、天ぷらなどの副菜が無くてもぺろっと食べられそうです

■真ん中の大きな玉ねぎの輪切りの天ぷら、これが実に美味しかった。玉ねぎ独特の甘味が良く出ていたのでしょうね

■二三口啜ってから一味唐辛子を投入。味噌ラーメンならこれの5倍は振り入れるのですが、この優しいお味にはこれくらいが丁度良い

■箸より太いので持ち上げると凄く重い。こいつがムッチリ＆シコシコしてうんまいのです。是非ともご賞味を！