札幌市は190万人と言う人口の割にはうどん専門店の数が少ない、それが不満の一つだ。いや、大きな不満なのである!
取り敢えずそれは置いといて、急にうどんが食べたくなって、11時ちょっと前に自宅から一番近いうどん店『むぎの里 西岡店』へ急いだ。雪が降ったりで、道路状況がそれほど良くないので、近くを選択したのだ。
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広い店内は90席以上あるとの事だが、一番入り口に近い六人掛けテーブル席に案内され、テーブルにあった期間限定「札幌スープカレーうどん」のご案内を見るや否や速攻で注文した。
しかし、おひとり様で入店するといつもこの席だなぁ。カウンター席があればなぁ、一人の時はそっちの方が落ち着くんですがねぇ…
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◾️屋根の端の方に雪が薄らと積もっていて、駐車場のアスファルトの上は氷張っていてスケートリンク状態だ

◾️二番手で入店して入口に一番近いテーブル席に陣取った。いやはや、90席ほどある店内はすごく広くて開放的だ

◾️テーブルにあったこの個別メニューが目に入った途端、おねーさんを呼んで注文を通した

◾️寒い冬用の季節限定もあったが、下に掲載されている「大海老鍋焼きうどん」が唆るねぇ〜!

◾️オススメのお品書き以外に定番が載っている分厚いメニューもあります。しかし、そっちはいつも見ないんです
さて、10分ほどで土鍋がぐつぐつ音を立てて登場した。具材を確認すると、茄子・ブロッコリー・馬鈴薯・南瓜・パプリカ・水菜・茹で玉子・鶏肉が入っていて、スープカレーと似た感じだ。そして、このカレーはスープカレーの大繁盛店『GARAKU』の監修だそうだ。(GARAKU:若者に人気で昼時は激混みのお店)
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しかし、チラ見だと完全にスープカレーと見間違うよなぁ、これは。南瓜・パプリカあたりがスープカレーの鉄板具材だから、先読みするらいしい「脳の判断機能」は騙されるだろうに。
うどんは具材の下に潜んでいて、ライスも付いているから普通の一人前より少な目だと店員さんが言っていた。そうだよなぁ、スープカレーにライスが付いていないと意味がありませんからネ。
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◾️スープカレーにしか見えない鍋焼きの器に入ったうどんと、レモンまで添えられたライスのセット。腹パン間違いなしだ!

◾️鍋がグツグツと沸っていて、南瓜の右側を見ると沸騰している気泡が見えている。熱いの大好き!

◾️これは沸騰がやや収まった時で、カレースープが美味しそうに写っている。ホント、見た目はスープカレーそのものだよネ

◾️辛味スパイスが付属してきたので、麺やスープにタップリとお見舞いしてやった。食べている途中にも振り入れるのを推奨します
麺を引っ張り出すと麺が異常に長いのだ。そして、手延べ麺なので引っ張る手元側は平べったい形状で残るんだそうだ。この麺、柔らか目ながらモッチリしていて好い食感だ。
熱々麺がツルンツルンしているので火傷しそうになりながら啜り込むと、やっぱりカレー味のうどんは裏切らないねぇ~。ナマラ美味いわ。
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非常に熱いので、取り分け用の器に適宜移しながら食べ進むが、いつもの様に得意技の早食いは出来ない…
終盤には待っていましたとばかり、器にライスを投入して具材とカレースープをブチ込んで、サラサラっと掻き込んだ。この器に二回目のライスを移し入れた時、お腹がかなりくちくなっていて、若干ながらライスを残してのお会計となった。
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◾️箸で麺を持ち上げた所だが、麺の左側が以上に平べったいのが良く分かる。そこが手延べうどんの特徴らしい

◾️クソ熱いので取り分けの器に移してから食べるのだが、それでも麺はかなり熱々だ。また、それが好い所なのだ

◾️スープカレーらしい皮付きの鶏肉が入っていた。唯一、このお肉が気に食わなかったな(鶏肉独特の匂いが気になった…)

◾️ライスにカレースープや具材を足して、辛味スパイスをブチ込むと食欲が上がる。しかし、ライスを三分の一残してしまった…
来店履歴
- 2023年12月02日
- 札幌市豊平区『むぎの里 西岡店』(3回目の投稿)
- 2023年04月01日
- 札幌市豊平区『むぎの里 札幌西岡店』(2回目の投稿)
- 2018年08月24日
- 札幌市豊平区『むぎの里 西岡店』
店舗情報
| 店名 | むぎの里 札幌西岡店 |
|---|---|
| 電話番号 | 011-855-0505 |
| 住所 |
札幌市豊平区西岡四条10丁目3-25 |
| 営業時間 |
11:00~22:00(L.O.21:30) |
| 定休日 |
無休 |
| 駐車場 |
店横 20台ほど |
| 公式アカウント |


