以前から気になっていたカレーの『ニシジルシ』さんへ初訪問です。
ちょっと変わった雰囲気の外観。店内も店主独特のセンスが滲み出ている様で、テーブルや椅子などは手作り感があります。(実際は買ったモノかも知れないが、何故か店主が拵えた用に感じてしまった)
カウンター内には店主しかおらず、ここはワンオペなので、お冷は自分で所定の場所から注ぐんだと判明。
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■一見すると立ち飲み屋か小体な居酒屋の様な外観。中小路にあるので、なおさらその感じが強まるんだが、私だけの印象でしょうか…

■私が座った並びのテーブル席の様子。どうでしょうか、手作り感がありありのテーブルと椅子ですよね!

■テーブル席から正面を見るとカウンター席となっているのですが、その椅子も手作り感があるんだけどなぁ…
カウンターの上の方には大きな手書きのメニューがあって、そこにチョット唆る「限定あいがけカレー」があったが、以前から決めていた定番「鶏煮込みカレー」へ温玉とスパイスなめこをトッピング。
しかし、注文してからも心の中では「定番はいつでも食べられるのだから、やっぱりあいがけにした方が正解だったのでは…」と遅れ馳せながらの葛藤をやっていた。
(因みに、帰りがけに店主に確認すると、「限定カレー」は二週間程度で内容が変わって行くとの事でした)
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■テーブル上にはメニューは置いていないので、そのカウンターの上の方に書かれているメニューを参照する事になります

■黒い板のメニューの先頭は、ここの定番である「鶏煮込みカレー」。写真右端に、唆られた「只今の限定カレー」が載っている
5~6分で配膳。お皿を覗くと、シャバシャバのカレースープが全体的に敷かれていて、その中に、長時間スパイスで煮込まれた鶏肉とこんもり盛られたライスの上に四種類の副菜(キャベツ&赤ジソ・ナスとパプリカスパイス炒め)が載っている。今まで食べたスパイスカレーの感じとチョット違ってワクワク。
ネットリとした旨味がある『カラバトカレー』風の鶏肉をライスにまぶすと、その実力が明白となって来る。お~、何てライスに合うんだ。さらに、副菜たちとゴチャゴチャに混ぜ込むと更に旨さが増して行く。
シャバシャバのカレースープが優しいので、テーブル常備の辛味を節操もなく何杯も振り入れながら、アッと言う間の完食となりました。
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■カレー皿の中は様々な色があって見た目も美味しそう。でも、一目でカレーがシャバシャバだと分かりますね(味噌汁にも見えるが…)

■万能ネギが掛かっている茶色の物体は、野菜やスパイスと長く煮込まれた鶏肉で、初めての人はビックリするかも知れません

■こちらの方にはトッピングの温泉玉子、円形に盛られたライス、その上の副菜(キャベツ&赤ジソ・ナスとパプリカスパイス炒め)です

■さてさて、食べ始める前の儀式です。テーブル常備のチリペッパーらしきをたんまりと鶏肉に掛け入れて、準備完了!

■食べている途中の状況ですが、もうちょっとグチャグチャに混ぜ込むとさらに美味しさが増す(写真的にはチト見せられない…)
来店履歴
- 2021年08月21日
- 札幌市中央区『ニシジルシ』
店舗情報
店名 | ニシジルシ |
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電話番号 | 011-596-6585 |
住所 |
札幌市中央区南7条西11丁目2-19 |
営業時間 |
11:30~なくなり次第終了 |
定休日 |
不定休(Twitter Facebookを参照) |
駐車場 |
無し |
公式アカウント |