老舗『木多郎』のスープカレーが食べたくなって13時40分到着すると、入口のドアに「売り切れ」の札がぶら下がっておりました。結構早めに売り切れになる事は知っていながらも、カレーの気分だったので、若干ながら気落ちしました。
『木多郎』の隣には『二代目 女がじゅまる』があったので、ラーメンの気分へ切り替えつつ入店です。
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メニューを眺めていると、厨房から炒飯を煽っているカシャカシャ音が聞こえて来ます。その軽快な音と香ばしい匂いに唆られて、「さて、半炒飯にどのラーメンを充てがうか」の問題となり、味が強めのラーメンは避けて「とんこつ塩」が選出されました。(因みに、次点は「鶏塩」でした)
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「とんこつ塩」の白湯スープは見た目からもサラッと感があり、一口スープを啜ると炒飯との相性がバッチリであると判明しました。
麺が伸びる前にと、プリプリっに茹で上がった縮れ麺を半分ほどやつけてから、おもむろに炒飯に手を付け始めます。
久々にお店で頂く炒飯は、当たり前ですが自宅では出せない香りと食感。これをアッサリながらコクがあるスープで流し込むと、際限なく食べられそうになります。
炒飯はやや茶色っぽくて、味がキッチリ入っているタイプ。最終盤では、邪道かも知れませんが黄身が柔らかい味玉をグジャッと潰して炒飯へ混ぜ込むと、これまたグッドなお味に変化しました。
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このコンボを完食して腹パンで退店した時に、また『木多郎』には再訪するけれど、「売り切れ」の不測の事態に陥っても、ここがあるので心配が無い事を確信しました。
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来店履歴
- 2022年02月11日
- 札幌市南区『二代目 がじゅまる』(3回目の投稿)
- 2019年12月25日
- 札幌市南区『二代目 女がじゅまる』(2回目の投稿)
- 2019年08月20日
- 札幌市南区『二代目 女がじゅまる』
店舗情報
店名 | 二代目 女がじゅまる |
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住所 |
札幌市南区澄川6条4丁目3-37 めぐみビル1F |
営業時間 |
[平日] 11:00~20:00 [土・日・祝] 11:00〜16:00 |
定休日 |
月曜日 |
駐車場 |
無し |
公式アカウント |