札幌市厚別区『玉藤 厚別店』

十勝の友達の息子殿が小野幌『北海道博物館』で開催中の「世界の昆虫」の催しに来ているとの事で、お昼ご飯をご馳走するためにお出掛けです。
本人にラーメン・スープカレー・トンカツのどれが良いか聞くと、「昨晩はススキノで味噌ラーメンを食べたので、トンカツが良いな」との返事。私の予想では、スープカレーだったのだが…
って事で、『北海道博物館』から近い『玉藤 厚別店』へ急行。(僅か4分で到着した)
入口を入ると、目の前の調理場に銅製の大きな揚げ鍋が三基並んでいて、これはいつ見ても壮観だ。

■『玉藤 厚別店』は札幌から江別市へ向かう国道12号線沿いにあり、この店構えなので良く目立っています

■『玉藤』は札幌市内に10店舗もあるので、如何に札幌市民に愛されているかが分かります。店舗の外観は何処もほぼ同じ!

■お店を入ると直ぐ目の前の調理場に大きな銅製の揚げ鍋がドドンと鎮座している。この大きさには圧倒される

オバちゃん店員がカツカレーの個別メニューを見せて「美味しいですよぉ~」とアピールしたのは、先日ネットで見た『カレーコロンボ』さんとのコラボ商品だった。「それって8月一杯だったんじゃない?」と聞くと「評判が良いので9月中旬までやります」と仰る。なので、これに牡蠣フライを1個追加しての注文。
息子殿には240gのトンカツを薦めたが、食後に250km先へ車で帰る事もあって、お店イチオシで180gの「熟成ロースかつ定食」に決定。

■オバちゃん店員がこの写真付きメニューを手にしながら薦めて来たが、薦められなくてもこれを見たら即刻注文したい限定メニューだった

■お得なランチメニューで、私のお薦めは『熟成ロースかつ定食240g』だが、息子殿は180gのを選択。ちょっぴり遠慮したか?!

■店内はカウンター席もあるが、家族連れが多いせいかテーブル席がたくさん並んでいた(全部で56席もあるそうだ)

■テーブル常備の調味料は、手前からごまドレッシング・醤油・辛口とんかつソース・甘口とんかつソース。塩も頼めば出してくれる

登場した「カツカレー」はライスを200gにしたので、『コロンボ』さんの350gの本物からすると、見た目としては迫力に掛けていたのはしょうが無いでしょうネ。
牡蠣フライ好きは、カレーに手を付ける前にタルタルソースをたっぷりと纏わせて二口でパクリ。好きなものは、先に食べてしまう派なんです。
しかし、アッと言う間に無くなったので、これは二個頼むのが正解だと、食べて飲み込む前に知ったのだ…

■カツカレーだけよりもカキフライを1個追加すると、見映えが断然良くなるね!

■食べ放題のキャベツのサラダの脇に牡蠣フライが置かれている。写真の見た目よりもい結構大きいんですわ

■牡蠣フライは、醤油派・ソース派・ソース&ケチャップ派・塩派と多様だが、王道はやっぱりタルタルソースだよネ

『コロンボ』謹製のカレールーはお代わり自由だからか、若干控えめに盛られている。注文時に、カレールーはたっぷり目にとお願いするのが正解だったな…
う~ん、やっぱり『コロンボ』さんのカレールーは優しい味だねぇ~。お子様でも行けますよぉ~!

トンカツは小振りながら専門店なので、当たり前だけど美味いですわ。
終盤戦で、このカツに辛口ソースを掛けて見ると、いやはやガンガンご飯が進んだ。これならライス300gでも行けたんかなぁ?!
因みに、カツカレーを食べる時に、とんかつソースかウスターソースを掛けたくなりませんか?!

■ライスの量が『コロンボ』より150gも少ないので迫力が無いが、カレールーはもっと盛って欲しかったな

■当たり前だけどトンカツ専門店なので、小振りながら厚身があっても柔らかい、そして衣がサクサクで美味しかった

■洋食店やトンカツ専門店でカツカレーを食べるのが楽しみなのは、ソースが置いてあるからなのです!どの店も置いて!

来店履歴

2022年09月13日
札幌市厚別区『玉藤 厚別店』

店舗情報

店名 とんかつ 玉藤 厚別店
電話番号 011-898-0611
住所

札幌市厚別区厚別東5条3丁目24-79

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営業時間

11:00~22:00

定休日

無休

駐車場

共用で店の前側に25台

公式アカウント
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