札幌市南区『鬼そば』

豊滝地区の奥にある盤龍山信行院の湧き水は「龍神の水」と呼ばれていて、沢山の人が大きなペットボトルやポリタンクを携えて水汲みに訪れています。(冬期間と熊出没時は行けません)
そこへ行く時に通る『アイスの鉄人』の隣に、いつの間にか『鬼そば』が開店していて、その店名が気になったのでネットで調べて見ると、名店『山嵐』の系列店と判明。通常は相方と一緒に水汲みに出かけるのですが、ラーメンをそれほど好まないので、一人で水汲みに行った時に入店して見ました。

暖簾を潜ると、直ぐ右側に煮干しが入った段ボールが山積みになっています。煮干し出汁が自慢のラーメン店はこんなに煮干しを使ってんだぞぉ~、と見せ付けているのかも知れません。

事前にネットで見た鬼そばの具材がチャーシュー・笹竹・ネギ・鰹節・海苔。少し寂しそうに感じ他ので、ちょっと欲張ってネギ・ワカメと卵の黄身(当店では月見)を追加して見ました。
あの『山嵐』の系列店と聞いていたので、スープはかなり濃度が高いのではと思いきや、煮干しと鰹節が香るあっさりとした醤油スープが実に飲み易い。麺はこのスープにバッチリ合うストレート細麺。卵の黄身を絡ませると最高でした!

■鬼そばのデフォは少し寂しいので、ワカメ・ネギ・卵の黄身を追加するとこう言う感じになります

■別添えのネギと卵の黄身を載せた所

■卵の黄身を潰して麺に絡ませると、通常の2.5倍美味しくなります

■お品書きのラーメンは2種類ですが、載せもの(トッピング)が実に多い

■カウンターと調理場の間の上に、鬼の金棒が飾られています

■お店に入ると直ぐの所に煮干しと鰹節の段ボールがうず高く積まれています

■『鬼そば』のお隣はアイスで有名な『アイスの鉄人』です

国道から脇道に入って盤龍山信行院に行くまでにはフルーツ農園や農産物直売所があって、水汲みのついでにお買い物も出来ます。
しかし、冬期間と熊出没時は行けませんのでご留意下さい。

■この辺りは札幌市内でも良くクマが出没する地域です

■湧き水を汲み易い様に蛇口が付いてます

■細い砂利道を登り詰めると盤龍山信行院が現れます

来店履歴

2017年11月11日
札幌市南区『鬼そば』

店舗情報

店名 鬼そば
電話番号 090-5985-5047
住所

札幌市南区簾舞3条6丁目8-35

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営業時間

[土日祝、月] 11:30~20:00 [水、木、金] 11:30~17:00

定休日

火曜日

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