札幌中央区『アジャンタ インドカリ店』(2回目の投稿)

発作的にアジャンタ系のカレーを味わいたくなったのが10時25分。それではと、一番開店が早い南29条『アジャンタインドカリ店』へ急いだ。(他のアジャンタは12時開店なので、それまで我慢するのはチト無理だった)
そう言えば、先代のママさんがリタイアしてからは初めての訪問だな。一体、どなたが後を継いでいるかにも興味があった。
・
一番乗りで入店して見ると、30代の夫婦らしき方で取り仕切っている様だった。
さてさて、この日は「らむすじ」・「かしみいる」が無い日だったので、久々の「やさい」を注文。メニューの上の方に「レモンのマサラ漬け」が見えたので思わず追加した。
・

■当店はメインストリートの石山通から一本中に入った住宅街にあるので、ちょっと分かり難いかも知れません

■カウンター席の端っこから眺めた所。奥の棚にはインド関連や何処ぞかのお土産らしき小物が陳列されている

■このメニュー表の上から四つは定番だが、らむ筋とかしみいるは提供の曜日が決まっている様だ(書いておいて欲しいよね)

■メニューの上の方に副材が二種類掲載されていたので、レモンのマサラ漬けを追加して見た

■カレーの調理中に、先にレモンのサマラ漬けとスプーン・ナイフ・フォークが配された(三種類のカトラリーが出て来るカレー店は少ないかも)

平たい皿には、たっぷりのカレースープと人参・南瓜・シメジ・ブロッコリー・カリフラワー・長芋の具材が入っている。目の錯覚では無いと思うが、ママさんが作るカレーの具材はめちゃ大きかったが、これは大き目って言う感じだな。まぁ、代替わりしたのだから致し方無いか…
・
ここのカレースープは優しいスパイス感なので、テーブル常備の真っ赤なスパイスをたっぷり二杯掛け回した。おお、好きな辛さになったわい。(中盤でもう一杯)
野菜は皆は大き目にカットされているので、ナイフで切り分けながら頂きます。「肉と同じでゴロンとした野菜の方が絶対旨い」って、誰が言ってたんだっけ?!…
そうそう、家ではカレーに入れた事が無い、長芋がうんまいわ。
・

■SNSでカレーの写真を拝見した時、ここで食べるとピンクのトレイが特徴的なので、コメントなどを見ずとも直ぐ解ってしまう

■ゴロンとした人参が特徴的だが、ママさんの時は長芋もカリフラワーもめちゃデカかったよなぁ〜

■こちらからはシメジ・カリフラワー・ブロッコリーが見える。カリフラワーは結構硬目の仕上がりになっていた

■先ずはテーブル常備の赤い粉を二杯掛け回しておきますが、これで大辛程度でしょうか。後でもう一杯掛けると激辛になります

「レモンのマサラ漬け」とライス・カレースープを合わせて食べて見たが、レモンっぽい酸っぱさが消えていて、バカ舌は何を喰んでいるのか判断できていない様だったな。
終盤には、具材とスープをライスの方へぶっ掛けた。この方式を採ると俄然と食べるスピードが上がって一気にフィニッシュへ。
・
暫くするとまた発作が起こる筈だが、次回は川沿店でその次は中の島店と、ぐるり回ろうかな。同じ系列とは言え、それぞれの味が違いが分かって面白い筈だわ。
・

■追加したレモンのマサラ漬けですが、全然酸っぱくなくてビックリした。そう言えばライスに添えられたラッキョも酸っぱさが少ないね

■ライスの量は200gちょっとでしょうか、私にはちょうど良い量です。この日はパサっとした感じで炊き具合がイマイチだったな…

■終盤戦は具材とカレースープをライスの方べぶっ掛けるのが、最近の個人的な流行です。こうすると、アッと言う間に完食に至ります