札幌市北区『清湯』

2022年３月1日にオープンした『清湯』へ初訪問。
コロナウィルスが沈静化しつつあるからか、飲食の新店が続々オープンしているので、最近訪問している飲食店は、昨年から今年にかけて新規開店したお店が多くなっています。やはり、新店には興味津々ですよネ！
当店は、以前『あらとん北大前店』の跡で、何と10時45分の開店でした。
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店内は白を貴重としたスッキリした感じにリニューアル。
さて、券売機で購入したのは、SNSで何度も見かけていた「清湯ベジらーめん」で、これに味玉をトッピングして見ました。
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■『清湯』は通称「北大通(正式には西５丁目・樽川通)」沿いにあって、場所は『あらとん北大前店』跡です

■外観の板張りは以前と同じだが、真っ黒く塗っているので締まった感じを受け、新店の感じがした

■店脇にメニューが貼り出されていた。どのお店も、どんなモノを出しているのかメニューや写真が欲し所

■こちらのカウンター席は5席で、カウンターも椅子も新調した様だ。壁は白っぽくて綺麗な感じを受けた

■メインのカウンター席の後ろ側に4席のカウンターがあり、お店が狭いのでテーブル席は置けない様だ

ドンブリを覗くと、焦げ目が付いた焼きトマトが特徴的だ。
スープは昆布と玉葱(札幌黄)・トマトなどの野菜で取っていて、白っぽい麺には玉子を使っていないとの事。所謂ヴィーガン仕様のラーメンだと店主が仰っていて、インバウンドが戻って来たら売れるよね、と言う話に至った。
まぁ、こう言う感じのラーメンは女性にも好まれそうなので、その季節ごとの野菜を使ってブラッシュアップして欲しいですね。
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■SNSで何度も見かけていた「清湯ベジらーめん」。トマト煮赤い色が特徴的です！

■トマトは生のままでは無く炙られていて、一部に焦げが見えている。炙りを入れなくても良いかも知れないな…

■こちらから見えるのは、ほうれん草・穂先メンマ・白鬚ネギ・味玉・ぶなしめじ。ヘルシーな具材ばかりになっている

■トマトを箸で摘んで見ると結構な厚みがあった。これ位の厚みがあると、きっちりトマトを感じられるな

さて、お味の方ですが、最初は塩気が物足りなく感じるスープだが、食べ進める内にじんわりと旨味が広がって来て、丁度良くなった。う～ん、これは飲み易いな！
ツルンツルンとした食感のストレート麺は、個人的にはやや柔らか目だったので、次回は「麺硬めに」とお願いしよう。
秀逸だったのは味玉で、白身にもキチンと味が入っていて、トロトロの黄身が何とも旨い。コイツを豚めしに載っけて、黄身をブチュっと潰して見たくなった。
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■昆布と野菜だけで取ったスープなので、油らしきは一切見えません。優しいお味ながら、じわじわと旨味が来ます

■麺は玉子を使わないのでかなり白っぽい色味だ。中細で若干ながら平打ちっぽい仕上げになっている

■プリプリ感を期待したが、茹で上がりがやや柔らかだったのが、唯一残念な所。麺は硬めの方が好きだなぁ…

■味玉を割ってみると、黄身がトロットロだった。個人的には、この茹で加減がベターだ！