十勝 帯広市『はげ天 本店』(2回目の投稿)

十勝へ帰省するといつも豚丼を頂くが、元祖『ぱんちょう』にするか『はげ天』にするか、はたまた別の店にするか悩むけど、今回は駐車場が近くにあった『はげ天』へ訪問です。
初代が見事なハゲっぷりだったので、店名を『はげ天』にしたと店前に説明書きがあるのが面白い。
ここは、子供の頃から「帯広で美味しいものを食べるぞ」と言われると連れて来られたお店で、「かき揚げ天丼」が定番だった。
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■『はげ天 本店』は飲食店が立ち並ぶ帯広市の繁華街にあって、繁盛の成果として大きなビルになっている

■初代の顔のフォルムを行灯看板に写し取っていた。子供の頃に調理場で天ぷらを揚げていた人だと思う…

■今では百貨店のレストラン街でしか見かけない、メニューのショーケース。うん、いい雰囲気だ

入店するとカウンター席へ案内されたが、ここへ一人で訪問した事がなかったので初めて座った。(いつもは、小上がり席を所望していたので…)
ランチメニューを拝見すると、前回訪問時の三年前とは変わっていて、当店の二大巨頭である豚丼と天ぷらのセットがあって、即座にこれに決定した。何故、このセットが今までなかったのか不思議なくらい…
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■カウンター席の端っこに案内された。写真の左側に見えるステンレスっぽいのは、揚げ鍋の上の方

■前回の三年前には無かった、夢のような(?)豚丼と天ぷらのセット！これは有り難いなぁ〜

■いつもは豚丼(6枚)を注文するんだけれど、豚天丼も中々のものです。お試しあれ！

配膳されたお盆には所狭しと器が並んでいる。嬉しい反面、これをやつけられるかがチト心配に…
う～ん、やっぱりここの豚ロース肉は柔らかで美味いわ。『ぱんちょう』の厚みのあるロースも格別に凄いが、違った美味しさがあるネ。
そして、濃過ぎない旨味のあるがタレもグッドです。
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■大きなお膳に所狭しと器が並んでいる。ひと目で「完食できるかなぁ〜」と心配になった…

■大きく来られた豚ロース肉がタレで光っている。肉は4枚だけど、結構なボリュームがあるんです

■さすが老舗のお味噌汁、出汁が良く効いていますなぁ。その右上は野菜の和え物

■これは豚ロースの真ん中くらいの部位。少し焦げた感じが実に香ばしくて、ご飯が進むんです

合の手でパクつく天ぷらは、海老・ナス・ピーマン・舞茸・白魚でどれもサックリ揚がっていた。特に白魚が特筆で、本音で言えばこれを追加したかったな。(豚丼があるので、これ以上の追加は…)
何とか超腹パンで完食できたが、その後に60km先の大樹町まで行く用事を思い出して、若干ゲンナリもした。
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■ランチセットなのに天ぷらの量は普通の一人前あって、チョット吃驚。これだから、完食するのがやっとだったのだ

■まぁ、天ぷらと言えば必ずと言って海老天が付いてくるが、個人的には無くても全然気にならない

■この白魚のかき揚げがとっても美味しかった。上品な味で二枚欲しかったなぁ…

■食後にお会計へ向かうと、その近くに懐かしい「天ぷらまんじゅう」のご案内があった。これも当店の名物です