札幌市清田区『幸咲』(3回目の投稿)

2022年12月18日までの『GOGO Ramen&Curry 200』の電子クーポンが結構残っているので、さて何処で使おうかと思案する事15秒、自宅から15分で行ける『幸咲』に決定した。(昨日までは遠出でも良いと思っていたが、薄らと二日酔いの気配が残っていたもので近間に寝返った…)
一番乗りで入店して、以前から狙っていた「こってり塩」に味玉半個と岩海苔をトッピング。デフォの麺が札幌麺だった所をストレート麺へ変更してもらった。(個人的には、中華そばや塩ラーメンには札幌麺よりもパツパツ系のストレート麺を好んでいます)
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■店前の駐車場は4台分ですが、2020年6月オープン以来ジワジワと人気になっているので、昼営業では争奪戦になっています

■この日は初訪問の時のカウンター席一番奥を陣取りました。この席があずましい(落ち着く)んですよネ

■カウンター席から振り返るとテーブル席と壁に掲げられた大きな店名の書が目に入ります。凄い迫力の書だよね！

■テーブル席に常備された調理料は、右からガーリックパウダー・ホワイトペッパー・一味唐辛子。個人的には粗挽きのブラックペッパーが欲しい！

一見すると九州の豚骨ラーメンかと思わせる白濁したスープに、バラ肉チャーシューと黄身が柔らかい味玉が旨そうに浮かんでいる。
スープより先に麺を引っ張り出して食う派なので、いきなりズルズルっと啜ると、おお、パツパツ系のストレート細麺が硬茹で実に良い食感だ。好きだなこの麺、大盛りにした方が良かったかなぁ…
ホワイトペッパーが常備されていたので掛けて見たら、個人的にはブラックペッパーかミルで粗挽きしたのが好みだと判明した。
しかしこのスープ、塩気がシッカリありながら旨みとコクによって塩っぱさを感じずに飲めるのは、素晴らしい事だ！
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■「はい、こちらは豚骨白湯になります」と言われても、そうなのねとしか返答できない様なスープの色味です

■手前の方の豚バラ肉のチャーシューは、良い温度なので軽く炙られている様な気がしました。これはチャーシュー増しが正解か！

■味玉の黄身が私好みのトロトロのお店は結構ありますが、当店の黄身の美味しさは指折りですネ！ご飯に載せて食べたいわ！

■このスープなら、やはり札幌麺からストレート細麺に変更して大正解でした。思い通りの茹で加減とそのお味！

■この細麺は丁度良い歯応えで、それをズルズルっと啜り込むと「あ〜、うんまいわ」と声が出てしまった

中盤で岩海苔を投入すると独特の香りと食味がスープに混じって、食欲を加速させてくれた。最近は、岩海苔がトッピングにあると手が出てしまうのは、自宅でラーメンを食べる時にこれを使う事が多くなり、かなり気に入っているからなのです。
ガツガツ食べ進めている内にどんどんスープが減って行って、完飲しそうになった所を、理性が働いて「寸止め」しております。
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退店の時に、第1-3-5の火曜日と金曜日は味噌ラーメン専門店になる事についてお聞きすと、店主曰く「定番の味噌とは全く違います」との事。ひょっとすると、修行先の『信玄』のお味を感じられるかも知れないので、今度お味見しに来ます。
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■岩海苔を投入するとその風味が鼻腔を刺激して磯香りは味蕾を喜ばせてくれた(うん、チョット大袈裟かも知れないが、そんな感じだ)

■危うく完飲しそうになったが、杓文字で四杯分は何とか残す事ができた。若干ながら塩分を感じたので自重できたのかな?!