定期的にチェックしてもらっている歯医者に1時間半も居たので時間は12時になっちまった。
どのお店も混んでいるだろうなと羊ヶ丘通から国道36線をパトロールしていると、おお『MEN-EIJI月寒FACTORY』の駐車場から一台車が出て行くじゃないか!ラッキーな事なので当然入店。
『MEN-EIJI』系列は市内に何店舗かあるが、今や此処が本店の役割を果たしている様だ。
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■いやはや、此処へ来る時はいつも開店チョット前なので停め放題だが、お昼時なので諦めていたのだが
券売機で味噌ラーメンを押そうとしたら「カレー味噌」のボタンが目に入ったのでプッシュ。ついでに味玉と辛味もプッシュ。券売機に味玉があれば絶対見逃さない自身があるのだ!
店内を見渡すと、以前と席の配置を変えていて、席数がかなり増えている様だ。それでもテーブル席は満席で、カウンターが数席空いていたのは実にラッキーだった。

■この月寒ファクトリーは各店の集大成的なメニューがあるので、この券売機の前に立つとチョットたじろぐな…

■テーブル席にある定番メニューに加えて、券売機には色々と限定あるのでチャックして見て下さい

■テーブル席の調味料は、右からコンブ酢・こしょう・一味です。手前のピンクの覆いのには箸が入ってます

■カウンター端の席から厨房の調理が見られて、個人的には見ているのが大好きです(調理中の背中は店主の古川氏)
この「カレー味噌」は、味噌ラーメンのスープの片隅にカレーソースを載せた感じで、食べ始めは味噌ラーメンとして味わってから、おもむろにカレーソースを混ぜて行けば、楽しく味変ができてしまう仕掛けなんですネ。
カレーソースへ辛味を追加しているのでスパイス感があるが、さらに一味唐辛子を足したらバッチリ好みの辛さになった。
ここのラーメンには珍しくも、煮て味を付た細切り牛蒡が入っていて、味噌ラーメンにとても合うので、時折トッピングするが量が多い(小丼で出て来る)ので今回は見送った。美味いんだけどねぇ〜
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■ドンブリの手前側が味噌ラーメンのスープで、奥の方の黒っぽいのがカレーソース。下手をするとマー油と間違えられます

■当店のチャーシューは時代とともに変遷していて、この時は家系ラーメンの様な豚バラでした(低温調理時代が懐かしい)

■写真では判断が難しいが、黒っぽいカレーソースに赤い点々が見える所が追加した辛味。これのがグッドだった

■やはり当店の味玉は、黄身が柔らかでうんまいです。その上の牛蒡が当店のオリジナルですネ!
自家製の中太縮れ麺は歯触りがとても良い茹で上がりだ。当店では「硬茹でにして」と言う茹で加減の指定をしなくても、好みの硬さで出て来るので安心している。
後半戦に無料トッピングの針生姜をブチ込んで見ると、麺に絡んで来てさらに味変となり、一気に完食した。
しかし、何か物足りないなぁ?! そうか、このラーメンはライスドボンで完結するんだった…
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■市内に何店舗かあるお店の麺は、きっと此処で作っていると思われますが、小麦に拘った麺が美味い!

■麺を持ち上げて見るとカールがあるが札幌麺の様な食感では無く、加水が低いからか小麦の旨味があるネ
来店履歴
- 2024年03月26日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(8回目の投稿)
- 2024年02月03日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(8回目の投稿)
- 2023年05月03日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(7回目の投稿)
- 2022年10月26日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(6回目の投稿)
- 2022年08月09日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(5回目の投稿)
- 2022年04月02日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(4回目の投稿)
- 2022年03月21日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(4回目の投稿)
- 2021年05月25日
- 札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(3回目の投稿)
店舗情報
店名 | MEN-EIJI TSUKISAMU FACTORY:麺エイジ月寒ファクトリー |
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電話番号 | 011-500-2556 |
住所 |
札幌市豊平区月寒1条17丁目5-48 有田不動産ビル 1F |
営業時間 |
11:00~15:00 17:00~22:00 |
定休日 |
水曜日 |
駐車場 |
店前 7台 |
公式アカウント |