札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(8回目の投稿)

手打ち蕎麦を食べに行こうと36号線を千歳方面へ走っていると、札幌ドームの向かいにある『MEN-EIJI月寒FACTORY』が現れた。そして、自然とそちらへハンドルを切って駐車場に入ってしまった。急にラーメンを食べたい「口」になっちまった様だ。
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一番乗りで入店して、券売機の前に立つとメニューがガラッと変わっていた。ポチったのは「札幌味噌ラーメン」と味玉・メンマだ。
オネーサンに食券を渡した際に「大盛りにします?」と聞かれたので素直に首を縦に振った。そう言えば、券売機のボタンに「大盛り無料」って書いてあったな。
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◾️前回の訪問は昨年5月だったのですが、確認して見るとその時は暖簾が無かった。随分と派手な暖簾を掛けたものですね！

◾️入口を入ると直ぐに券売機があって、そのメニュー内容がガラッと変わっていたのにはビックリだった…

◾️カンター席の左端から振り返るとこの風景です。天井が高くて広々していてセンスが良い店内です

◾️6席あるカウンターの左端から眺めて見ました。カウンターに書かれた「MENーEIJI」とロゴが格好良い！

◾️紙製の緑の布巾が被っているのは箸箱で、独特な感じだね。テーブル常備の調味料は、右から一味唐辛子・胡椒・こんぶ酢でした

ドンブリを覗くと三年前に頂いた時の感じと違っていた。そうか、紫キャベツ・春菊・牛蒡が無くなって、白髪ネギとメンマに変わっていたのだ。
以前の具材の方が如何にも『MEN-EIJI 月寒Factory』らしさがあったのだが、ここのオーナーは進化が止まらない人の様だから致し方ない。
しかし、メンマが入っていないと思って追加したけど、コイツは無駄になっちまったな…
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味噌ラーメンのお味自体はそれほど変わっていない様で、炒め野菜のお蔭もあるのか相変わらずコクがあってうんまいわ。何と言っても「札幌味噌ラーメン」と言うメニュー名なので、炒めたモヤシは欠かせませんし、それを炒めた香りが札幌味噌の特徴なんですもんね。
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◾️ラーメンが配膳されて少々戸惑いがあった。以前の具材と違うのがあって見た目が変わっていたのだ…

◾️味噌スープには、見えていないが炒めもやしとキャベツが入っていて、札幌味噌ラーメンの味っぽい。でも、EIJIの独特さがあるネ！

◾️手前側に炒めモヤシが見えて、その右側には辛味ソースが掛かっている。うん、やっぱり札幌味噌と言うよりもEIJI味噌だな！

◾️ラーメンには長葱の輪切り&微塵切りが定番だが、この白髪ネギの様な細切りの方が好みです

自家製麺の縮れた中太麺も相変わらずで、小麦の味が美味しいって言う感じ。なので、無料の大盛りにして大正解だった。因みに、ここの麺は北海道産小麦の品種に拘って作っているそうで、ラーメンの種類によって麺を変えております。
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中盤戦から、辛味ソースをドボンと入れてスープへ混ぜて行くと、辛味噌ラーメンへと辛化、いや進化して行って味変大成功だ。
低温調理のチャーシューは二枚入っていて豚ロース肉の様だな。このタイプは色々なお店で提供されているのでそろそろ飽きて来た。昔っぽいちょっと味の濃い豚バラ肉を四角に切ったのが恋しいなぁ…
別皿のメンマの量が多過ぎたので、誠に申し訳なかったが5-6本置き去りにして、逃げる様に退店しました。
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ちょっと前にここの店主が出演したTV番組の中で、昔懐かしい味の札幌味噌ラーメンを提供する予定があると言ってたが、早く食べて見たいわ。
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◾️別皿に辛いソースがあるものの、引っ張り出した中太麺にタップリと一味唐辛子を掛け回した

◾️券売機には中太麺と書かれていたが、個人的には縮れ太麺と言う感じで、自家製麺らしくお味が良かった

◾️この辛味ソースを入れて、ゆっくりとスープへ溶かし込んで行く訳です。段々と辛味噌ラーメンに変遷して行きました

◾️当店は他店に先んじて低温調理のチャーシューを提供していたと思うのですが、そろそろこの味にも慣れ過ぎております…

◾️味玉にも様々な味付けや黄身の柔らかさがありますが、個人的には塩ダレ系の黄身がトロトロが好物です