札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』(7回目の投稿)

ゴッツイ二日酔いじゃないのにアッサリとしたラーメンが食べたくなって『MEN-EIJI 月寒Factory』へ向かった。SNSのフォロワーさんが美味しそうに頂いていた昆布出汁ラーメンがターゲットだったけど、二つ間違いをした。
①. 券売機で「羅臼昆布ネギそば」をポチったが、本来は「羅臼昆布ラーメン」が目当てだったのだ
②. 「醤油味で」と告げた筈が配膳されたのは「塩味」だった。滑舌のせいか以前も同じ事があった…
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◾️札幌ドームの斜め前に位置する『MEN-EIJI 月寒Factory』は、お昼時ともなると店前の駐車場が満杯になります(私が退店した11:25の写真)

◾️「昆布」と言う漢字を券売機のボタンの中から探すと、上段右端にヒットして即ポチった。本来食べるべきは左端の張紙の方だった

◾️券売機から厨房の方を見た風景。二番手で入店したので、お客さんが映らない写真を撮る事ができた

◾️私が座ったカウンター席の右端の席。一人の時が多いのでこの席に座る確率が非常に高いのだ

◾️カウンタ席から振り返ると、たくさんのテーブル席が並んでいる。この店舗は『MEN EIJI』の中でも一番席数が多い様だ

「羅臼昆布ネギそば」のドンブリを覗くと、細切りチャーシューの下にびっしりと長葱が敷かれている。おお、これって以前提供していた「鴨出汁ネギそば」の見た目とほぼ一緒だ。
しかしスープは全然違っていて、こちらは昆布出汁の優しい海の旨味がタップリだ。う～ん、醤油味はとっても美味しいのだが、これはヤッパリ塩味の方が昆布出汁感を素直に楽しめたかも知れないな。
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低温調理のチャーシューを細長く切ったのは、食感がシットリしていて食べ易く、かつ味も良いですね。反対に長ネギの細切りはザクザクした食感で、ちょっとした辛味がネギ好きには堪りません。
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◾️このラーメンが着ドンした時、真っ先に「鴨出汁ネギそば(醤油)」とほぼ同じ顔だと確信した。ただ、昆布出汁なので脂が浮いていない

◾️この角度だと長ネギの細切りが山ほど入っている事が良く分かるよね。長ネギ好きには堪りませんわ

◾️メニューや券売機に「味玉」の文字を発見すると必ず注文するけど、期待通りのお味の確率は六割程度でしょうか…

◾️左に見えるのは無料サービスの針生姜で、その上の赤黒いのは追加した辛味です。(辛味は別皿提供が好みです)

実は券売機のボタンに「極細麺使用」と書かれていたが、オネーサンからの言葉は「縮れ麺になります」。いや、これは極細麺で食べたいのだと主張すると、奥の製麺場所へ行って極細麺の在庫があるのを確認してくれたと言う前置きがあった。
うんうん、やっぱり低加水のストレート極細麺の硬茹でがバッチリ合っていましたわ。(麺のタイプは博多ぽかったネ)
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後半戦には別皿で追加したペースト状の「辛味」をスープへ投入。これが辣油の味に寄せた感じで、結構辛いのにはチョットびっくり。コイツで味変すると食欲が爆上がりとなって、アッと言う間の完食に至りました。
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◾️麺にブラックペッパーを振り入れてからガッ付きます。このラーメン昆布出汁だから、今回はかなり控え目でした

◾️何とか極細ストレート麺にありつけたが、茹で加減が硬めの仕上がりで最高だった。博多ラーメンに良く似た自家製麺だ！

◾️後半戦に入ったら辛味と針生姜をラーメンに加えて見た。うんうん、シャキッとした味に変わって食欲が爆上がりした

◾️この味玉はいつもよりも黄身が硬めだったな。個人的には柔らかな黄身が大好きなんですわ