札幌市白石区『おざわ』(2回目の投稿)

最近オープンした某店へ到着すると下調べミスで何と定休日。しかし、この辺りには数店美味しいお店があるので、慌てず騒がず車で2分の『おざわ』さんの店前の駐車場へ。しかし、満車だったので数分待ちました。
14時丁度に入店。カウンター席には少し空きがあるのにテーブル席へ案内される。なるほど、このご時世の気遣いですネ。

あれれ、注文を取りに来た店員さんは、黒づくめのイケメン風おニイ様。店主は皆が知るイケメンなので、「ホスト系ラーメン店」に分類してもいいでしょうかネ。
冗談はさておき、注文は道すがらで決めていて、お気に入りの「生姜付みそラーメン(辛ネギ)」に味玉。しかし、「味玉はありません」との返答。あれまぁ、私の大好きな味玉は、前回訪問時(三年前)にはあったの筈なのに…

ドンブリの中はメニュー名どおりに、タップリのおろし生姜と大量の辛い味付ネギが目立っています。
いつもの様に、一味唐辛子をスナップを効かせてシャカシャカ振り入れて、突撃の準備完了。
ラーメンの食べ方として王道とされる「先ずは、スープから」は置いといて、プリッとして良いお味の縮れ麺を啜り込みます。二回目は味噌スープへおろし生姜を溶かし込んでズルズルっと。うんうん、生姜あり生姜なしどっちもナマラ旨いわ。

辛ネギは味付けの際に油を掛け回しているのか、丁度良いシンナリ感。これをガッツリ頬張ると、「何でコイツにビールを付けられないんだ!」と小さな怒りが湧いて来る。悔しいので一気に辛ネギをやつけてやりました。
後半戦に、マー油が浮いた場所のスープを啜る。コイツに手を出すとやっぱり手が止まらない。
結局、夢中で貪ってアッと言う間の完食でした。

ラーメンを食べ終わる頃に、お店のオネーさんが暖簾を仕舞っている。うん? 閉店の15時までにまだ40分以上もあるのに…さすが繁盛店、早くも、スープが切れたんでしょうね。

■辛ネギがドンブリの半分近くを占領していて、その横には当店の味噌ラーメンの特徴である真っ黒なマー油が細長く漂っています。

■チャーシューの上に載っている「おろし生姜」は他店の倍近い量があります。シッカリしたとした味噌スープには、これ位の量がベターですネ

■大量の辛ネギにはタレがまぶされていて、見た目よりもシットリしています。これがナマラ旨い!

■辛ネギとスープにタップリと一唐辛子をぶっかけると、辛い物好きはヨダレが噴出して来ました

■当然ながら麺にも一味唐辛子を振り入れます。写真の見映え上からチョット控えていますが、食べ進みながらもドンドン振り入れます

■当店のチャーシューは豚バラ肉で、横長タイプが二枚とサイコロ型も入ります。炙っているので香ばしい

■辛ネギをガッツリと箸で掴んでバクバクやっていると、旨過ぎて先にやつけてしまいました

■当たり前ですが、札幌ラーメンの名店の麺はプリプリっとして実に旨いのです!

■サービスだと出された「とろとろ手作り杏仁プリン」ですが、以前は250円でメニューに載っていました(失礼ながら、甘いものは嫌いなので…)

■暫く振りに来店するとメニュー内容が変わっていました。う〜ん、寂しいのは味玉が消えてしまった事です…

■醤油味のラーメンは別メニューに変わっていて、なおかつ「きゃべつらーめん」の名前に変更されていました(生の刻みキャベツがタップリ)

■一人で来店したのに四人掛けテーブルに案内されてビックリ。この席は初めて座りました

■帰りしなのお会計時に、暖簾を仕舞ったので空になっていたカウンター席をパチリ。いつもは、ここに座ります(椅子の間隔をあけています)

■『おざわ』の看板と暖簾を一緒に撮りたかったが、駐車している車が邪魔だったので、この角度でしか写せなかった…

■既に暖簾が下ろされていて、その右側に以前はなかった駐車場の案内が掛かっていました.。う〜ん、駐車台数台数が増えて良かった!

来店履歴

2020年09月14日
札幌市白石区『おざわ』(2回目の投稿)
2017年09月19日
札幌市白石区『おざわ』

店舗情報

店名 麺屋 おざわ
電話番号 011-577-9626
住所

札幌市白石区菊水6条3丁目1-22 I'Sコート 1F

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営業時間

11:00~15:00 [金~日] 11:00~15:00 18:00~22:00

定休日

木曜日(月二回不定休あり)

駐車場

店前に2台、指定場所に4台

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