札幌市北区『SAVOY:サヴォイ』

一年前から「食べたいリスト」にスタンバっていた『SAVOY』へやっと初訪問できた。
「食べたいリスト」は、主にカレー・ラーメン・蕎麦が中心で行けてない、あるいは再訪できていないお店が60店舗ほど。幾らこなしても、どんどん増えて行くので、死ぬまでにコンプリートは出来る訳がないなぁ…
開店11時半の5分前に『SAVOY』があるビル前に着いて、道の向かい側から写真を撮っていると、お店の若い店員さんが看板を出しているのが見えた。「OPEN」と書かれた板をドアに掛けて、ちゃんと平行になっているかを慎重に確認している所へ、「大丈夫、キレイに掛かっているよ」と声を掛けてしまった。

■お店の地下入口に黒い服装の店員さんが腰に手を当てて、「OPEN」の札が真っ直ぐになっているか確認していた

■階段を降りて行くと、入口前に変わったポスターや小物が並んでいた。そうだよな、何もなかったら白い壁だけで入り難いし…

件(くだん)の若者の後を付いて、地下にある店舗に入店すると、思いのほか店内が広い。テーブル間がゆったりと取られていて、全部で20席はありそう。
注文は、昨日から決めていた「15種類のやさいのカリー」へほうれん草を追加して、辛さは激辛5番(MAX6番)でお願いした。
しかし、メニューにある「牡蠣のカレー」の文字を見てしまうと、注文後も「う~ん、もう変更は駄目だよなぁ〜」とグズグズしていた。それなら、注文のカレーに牡蠣をトッピングする方法もあった筈なのにな…

■お一人様が来客したらご案内される大きいテーブル席から、店内奥を見た所です(当店はカウンター席を含めて20席と確認した)

■多くのスープカレーのチキンは大きなモモ肉で、これがホロホロって言うのが苦手なので、野菜たっぷりを選択した…

■注文後に左下の「牡蠣のカレー」を見てしまうと、それを食べたくなるのは、この寒い時期は仕方がないでしょうね…

ラーメンどんぶり並みの白い大きな器にタップリとカレースープが注がれていて、食欲爆上がりの良い匂いがして来る。ど~して、カレーの匂いを嗅ぐと腹がグルグル鳴ったり、ヨダレが出そうになるんだろうね…
追加以外の具材は青菜・茄子・アスパラ・シメジ・ブロッコリー・蓮根・南瓜・オクラ・ヤングコーン・さつま芋・馬鈴薯・人参・ピーマン・赤パプリカ・ミニトマトで、馬鈴薯・人参は水没して見えていない。具材満載なので、ライスは150gの小でも良かったかな。

■スープをひと目見て、そして香りがふわ〜っと来た時に、これは美味いぞぉ〜と涎が垂れそうになったのは事実です…

■こちらは正面から見たお姿で、具材を上手に立てているので、たくさんあっても何が入っているのか見易いですネ

■追加したほうれん草の量が結構あった。ほうれん草って茹で過ぎていないとカレーにバッチリ合うんですわ。お試しあれ!

■こちらから見える緑の野菜は青梗菜とブロッコリー。スープカレーに青梗菜を使うお店は少ないけど、柔らかくて美味しい

■円形にこんもりと盛られたライス。レモンが添えられているが、これは中盤まで温存した(結果はグッド)

そもそもスープの出汁が良いのだろうか、シャープな辛さのカレースープが実にうんまい。なので、中盤戦以降は具材もライスにブッかけてやりました。
あ~、やっぱりこの方式はライスに美味いカレーが滲みて、かつ、スルスルっと入って行くし、得意の早食いも出来るので最近は多用している。

たくさんの具材があるのに今ひとつ物足りなさを感じたが、それは大好きな玉子(温泉玉子・茹玉子・目玉焼き)が付属していないせいだと、完食寸前に気付いた。
さて、次回は「牡蠣のカリー」へ茹で玉子追加と決めたので、乞うご期待です!

■中盤戦には、この様に具材とカレースープをブッ掛けて頂いた。その際に、温存していたレモンを掛け回すとバッチリでした

■配膳の時には隠れていた野菜類を確認するために、ヨイショと掘り起こして見たお写真です。人参の大きさにビックリです!

来店履歴

2021年12月04日
札幌市北区『SAVOY:サヴォイ』

店舗情報

店名 SAVOY:サヴォイ
電話番号 050-5456-0383
住所

札幌市北区北8条西4丁目13-1 稲津ビル B1F

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営業時間

11:30~20:00(LO19:30)

定休日

不定休

駐車場

無し

公式アカウント
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