札幌市中央区『志の家』(2回目の投稿)

久々の『志の家』へ変わりそばを目当てに、開店の10分前に駐車場へイン。しかし、店前でタバコを燻らせている老紳士と、花壇に積まれた石に座ってのんびりしている老人が開店を待っていました。

結局、暖簾が上がった時は5~6人が店内へ雪崩れ込み。
着席早々に、「今日の変わりそばは?」と聞くと、残念ながら当日は打っていなかった。予定では、「変わりそば」一枚だけでは物足りないので、何かを追加する魂胆でした。今回はシンプルに更科と並粉のセイロを一枚づつ注文です。
こう言うご時世なので、お店側の都合も色々あるのでしょうから、事前に電話で「変わりそば」があるか確かめてから出掛けるべきでしたね…

先ずは当店の定番の更科から配膳されました。
蕎麦の中心部だけの粉を使う更科そばはプリプリ感が信条ですが、期待通りの食感。セイロに三つの山で小分けされた細麺がアッと言う間に崩されて行きます。ここの更科は、超真っ白ではありませんが、札幌市内でも指折りの更科の名店なので、綺麗に打たれています。
店員さんが私のガッつき振りを横目で見て、ススっとそば湯が登場。取って返して「並粉の追加」を調理場へ通している。やはり、名店は店員さんの気遣いと機転が良く効いている様です。

そば湯を楽しんでいると、次なる並粉が登場です。
石臼挽き全粒粉の細打ちはバシッと締まっていて、風味良し、喉越し良しで、またもやアッと言う間にセイロが空になって行きました。もう少し若ければ、温かい「かしわそば」で〆られそうですが、寄る年波には勝てず、せいろ二枚でお腹が一杯です。
先ほどのそば湯を注ごうとすると、「熱いそば湯に取り替えますネ」と女将さんが気を遣ってくれました。
あ~、変わりそばは無かったけどお腹も気分も大満足でお会計です。

■シャッキリとした艶を感じる更科そばが、横長のセイロに三等分で盛られています(当店のデフォは更科そばです)

■このセイロの小山は二口で崩れるので、六口手繰り込むとセイロ一枚をやつけられると言う計算になります(一口が多過ぎるか?!…)

■写真用に少な目に蕎麦猪口へ更科そばを投入。そして、普段は使わないワサビを写真用に彩りとして添えています

■先ずは一杯目の、更科を食べ終わった時のそば湯。トロトロっとした別誂えタイプで、口当たりが柔らかくて、うんまい!

■茶色がかった全粒粉の細打ちは、更科よりも食感がカッチリしていて好きです(大して噛まないのですが、歯触りで硬さを感じています)

■目の錯覚かもしれませんが、更科の麺の量よりもこちらの方が多い様な気がしました。コイツも六口でやつけてやりました

■並粉の方には大根おろしがついていたので、ワサビは封印です(これが辛味大根なら、もっと嬉しいのですが…)

 

■先程のそば湯が下げられて、熱々のそば湯が到着して注いで見ると、ややサラッとした感じ。二杯目も美味しく飲み干して、お会計です

■冷たい蕎麦のお品書き。若干ボケていますが左下に「更科粉をベースに三種類の粉をブレンド」と書かれています

■更科粉は高価なので、更科の方が値段が上のお店が多い中、並粉のセイロの方が50円高いんです。左頁には週替わりの「かわりそば」の一部が見えている

■私が座った八人掛けテーブル席(一人客用)から奥側の方を覗いたところです(右がテーブル卓で、左が小上がり席)

■帰りに撮った店前の一枚。開店前には、暖簾の左下に見える灰皿の所で、一番乗りのオジイさんがタバコを咥えていました

■『志の家』はマンションの様なビルの一階にあって、小綺麗な庭が蕎麦の名店の雰囲気を醸し出しています(駐車場は、左手に3台分)

来店履歴

2020年09月12日
札幌市中央区『志の家』(2回目の投稿)
2017年03月29日
札幌市中央区『志の家』

店舗情報

店名 志の家
電話番号 011-281-1045
住所

札幌市中央区南2条西12丁目323-10 リナパートナーズ南2条 1F

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営業時間

11:15~17:00

定休日

日曜日

駐車場

店の左手に3台分

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