札幌市豊平区『スアゲ天神』

午前10時半、牛乳を飲みながら録画した番組を見ていると、美味しそうにカレーを頬張っている画像が流れた。その時ハタと気付いた、もう二週間以上カレーを食べていない事に…
って事で、我が家から車で6分の『スアゲ天神』さんへ急行。11時25分にお店に到着すると、店前の8台分の駐車場はぼ満車で、既に10人ほどの並びがあった。
場所的には『天神山緑地』の隣なので、非常に分かり易かった。

■店前の駐車場はほぼ満車。写真正面の緑がたくさんな所が『天神山緑地』で、駐車場や公衆トイレがあるので、食後の散策にモッテコイだ

■『スアゲ天神』はマンションの一階。開店11時半よりチョット前に並ばないと、満席になってしまう可能性があります

■入店して天井を見ると、カレーの器に書かれている「SUAGE」の文字が赤いライトで照らされていた

店内は古き良き時代のアメリカンなテイストで、懐かしい「ROUTE 66」の案内板などが壁にずらりと掛かっている。
あれれ、着席した時は奥の2卓が空いていたが、瞬く間に埋まってしまい、後客は「すみません、入口でお待ち頂けますか?」と店員さんに促されていた。『スアゲ』系統は何店舗かある様だが、結構人気な事が分かった。
さて注文は、初訪問なのでメニューの先頭に敬意を払って「パリパリ知床鶏のカレー」を選択し、トッピングはトマト・牛蒡・アチャール。もう少し若ければ「炙り牛たん400円」も注文していた筈だが…

■私が案内されてのは二人掛けテーブル席。カウンターには3席しか無いので、お一人様でもテーブル席に案内された模様

■着席した時は奥の二卓は空いていたが、直ぐに埋まった。その奥はお会計場所と厨房になっている

■初訪問なので当店イチオシ「パリパリ知床鶏のカレー」を選択したが、次回は「牡蠣と岩海苔のカレー」を食べて見たい

■スープの大盛りが100円増しとお安いので、「スープ大盛りで」との声が聞こえていた。なお、辛さは6番以上をお薦めします

デフォの具材は、知床鶏・茹で玉子・水菜・舞茸・南瓜・人参・馬鈴薯・茄子で、やはりスープカレーは具材満載だなぁ~と感じた。
鶏肉・人参・馬鈴薯に串が刺さっているのが当店の特徴で、SNSのポストを見ると直ぐに『スアゲ』系統のお店だと分かっちゃいます。(まぁ、カレーの器にSUAGEと書かれているので、そっちでも簡単に判明するか…)
カレースープはシャバシャバのアッサリ系で、大辛(5番)の割りには辛さが控え目だったかなぁ。辛い物好きな方には、ハラペーニョ入りの7~10番(+100円)があります。

■カレーの器を見ると、ひと目で『スアゲ』系統のカレーだなとバレてしまう。何と言っても串が目立つのでネ

■皮目が炙られた知床鶏のもも肉が二本。一度揚げてから焼きを入れているような感じで、フニャッとした柔らかさだった

■正面に見えているのは舞茸なんですが、そう言わないと何だか奇妙な具材に見えてしまいそう。サックリと揚がっていました

■串が馬鈴薯に突き刺さっていて、もう一方の串は見えていない人参に刺さっています。スープは見た目よりもサラサラだった

具材で特に気に入ったのは、素揚げの牛蒡がサックリしていて美味しかった。(まぁ、基本的に牛蒡好きだからネ)
赤米が入ったライスは並盛の200gだけど、具材が多いのでこれで充分。
終盤戦ではスープと具材をライスへ掛けようと思ったが、スープがシャバシャバなのでライスをスープへドボン。こいつをサラサラっと掻き込んで一気にフィニッシュです。

■具材が多いので隠れているモノをハッキリさせるために底の方から広げて見た。やはり素揚げ牛蒡が一番美味しそうに見えるわ!

■ライスの中に赤茶色のプツプツが見えますが、赤米を混ぜているとの事です。特に味的には邪魔にはならなかった

■かなり見映が悪いけれど、最終盤でライスをドボンした所です。ライスがシャバシャバスープをすっかり吸ってしまっている

来店履歴

2022年07月06日
札幌市豊平区『スアゲ天神』

店舗情報

店名 スープカレー スアゲ天神
電話番号 011-867-9957
住所

札幌市豊平区平岸1条18丁目1-6 ルワズィール天神山 1F

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営業時間

【ランチ】11:30~17:00 【ディナー】17:00~21:30(L.O 21:00)

定休日

水曜日

駐車場

店舗前8台

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