車を持たない親類に頼まれて、朝9時半からあちこち車で走り回って用事を足し終わったのが13時半。
腹ぺこなのでその近くにある更科蕎麦『やま賀』へ急ぐと、ラッキーな事に駐車スペースが一台分。しかし、入店して見るとやっぱり繁盛店、待ち席には二組いて、箸で蕎麦を手繰れたのはその20分後だった。
なお注文は、待っている間にお品書きを見て、「牡蠣の揚げ出しせいろ」の大盛りに決めた。
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■さすが名店、ここの暖簾はいつもビシッとしています。店前と横で10台も駐車ができるが、いつも満車です

■毎年この季節になると、牡蠣を使った期間限定メニューが提供されるので、皆さん楽しみにしている様です

■北海道の冬の味覚で、この真だちは外せません。当店にも冷たいのと温かい二種類が用意されていた

■カウンター席に座って注文を通すと、左側の人達が一斉に退店した。時計は1時47分になっていたが、直ぐにそれらの席は埋まった
配膳のお盆を見ると所狭しと器が並んでいる。
天ぷらの具材は牡蠣・茄子・アスパラガス・しめじ・南瓜で、それらの上に大根おろしと柚子の皮。うん、ここの盛り付けや器はセンスが良いなぁと感心しきり。
揚げ出し式なので、熱い汁を天ぷらの器に注いでからから頂く事になるが、天ぷらがメチャ多いので、蕎麦を汁に浸す場所が少なくないか心配になった…
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■ツユの器が二つ見えているが、左奥が温かい揚出しに掛ける方で、そば猪口は特別に冷たいつけ汁を付けてもらったもの

■大盛りにしたので笊の上にはこんもりと蕎麦が載っている。ここの大盛りは結構な量があります

■大きな器にタップリと天ぷら積まれている。そこへ温かいツユを注いでから麺を浸すのだが、麺が入るスペースが少ない…

■牡蠣天を箸で持ち上げて見ると、一口では食べられないくらいの大きさだった。う〜ん、美味そうだわ!
牡蠣は釧路町昆布森産と書かれていて、どでかいのが三個。コイツを噛むとめちゃジューシーで、左手に日本酒のグラスが無いのが悲しかった…
しかし、これくらい大きな牡蠣って滅多にお目に掛かれないので、良く味わって頂いた。
『やま賀』は市内で一二位を争う更科の名店。真っ白な細麺は見た目よりプリップリで、熟れた「かえし」を使ったツユと合わさると箸が止まりませんわ。
大盛りなので量がタップリだった筈の麺が、いやはやアッと言う間に空になってしまった…
〆に茹で汁のそば湯を頂いてお会計を済ますと、外は相変わらず冬の冷たい風。
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■真っ白な細麺がツヤツヤしている。これを口に含むと見た目よりもプリップリなので、初めての方は吃驚かも

■つけ汁を牡蠣天に吸わせて、大根おろしを載せてガブリと齧る。すると、ジュワーッと牡蠣の旨味が口中に広がった

■〆はやっぱりそば湯だな。お腹は一杯になっていたけど、これを飲まないとお会計には行けませんわ
来店履歴
- 2021年12月08日
- 札幌市西区『やま賀』(2回目の投稿)
- 2019年01月26日
- 札幌市西区『やま賀』
店舗情報
店名 | 手打ちそば やま賀 |
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電話番号 | 011-666-8771 |
住所 |
札幌市西区西野5条8丁目8-13 |
営業時間 |
[月] 11:30~15:00 [水~金] 11:30~15:00 17:00~19:30 [土・日・祝] 11:30~19:30 |
定休日 |
火曜日 |
駐車場 |
店前と横で10台分 |
公式アカウント |