札幌市豊平区『やさしい咖喱』

南大橋近くのクリニックで六回目のコロナワクチンを打ち終わると10時40分だった。ほうほう思惑通りの時間経過で、『やさしい咖』でのブランチに向かうのにはちょうど良いタイミングだった。
カレーを食べ終えたらスーパーマーケット『ビッグ』で買い物をするので駐車させてもらい、裏側にある徒歩2分のお店へ向かった。(当店には駐車スペースがありません)
店舗は四階建ての半地下っぽい所で、入口は道路から階段が数段あるのでご注意を!なお、当店は2023年2月22日にオープンとの事です。

◼️この四階建ては「MAHALO OHASHI GAKUENMAE」と言う名のマンションらしい。その一階(半地下?)にカレー店があった

◼️遠見では分からなかったが、入口の引き戸を開けるには道路から二段ほど階段を下らなければならない。気付き難いのでご注意を!

入口側から奥へ伸びるL字型カウンター席の角に座り、左奥に目を向けるとテーブル席がチラリと見えた。後で食べログで確認すると、何と全部で21席もあって結構広いのよね…
初訪問なので事前にネットでメニュー内容は調査済みで、「牛のぷるぷる」に野菜を追加して辛さは三段階のMAX「大辛」と決めていた。
配膳を待っている間、調理場の作業を眺めたり(余り見えなかった…)店内の写真を撮っていたが、他の従業員が誰も見当たらなかったので、きっとワンオペなんでしょうネ。

◼️私が座ったL字型カウンターの角っこの席から奥側を撮って見た。突き当たりの左側にテーブル席があるのがチラリと見えた

◼️洋食屋さんっぽい調理器具がぶら下がっていたり棚に置かれていたりで、カレー屋さんの雰囲気とはちょっと違うかもね

◼️カウンター席の上の壁に黒板が貼られていて、そこに三大メニューがチョークで描かれていた。正面には筆字らしき店名が!

◼️当店の三大カレーは鶏・牛・羊らしい。う〜ん、豚がないなぁ〜と思いきやハンバーグカレーが提供される事もあるそうだ

◼️トッピングに付けられているネーミンがユニークだ。私は「ベジタボー フォー(野菜四種類)」を選択した

5~6分で配膳されたカレー皿を覗くと、ネットリとしたルーカレーには長時間煮込んだトロトロ&ぷるぷるの牛スジが溶け込んでいた。
うんうん、辛さ指定は大辛でも舌を刺す様な刺激では無い所がイイですね。メニューには「スパイスの配合が若干クセあり」と書かれていたが、私のバカ舌はその癖を見抜けず、ルーのマイルドさが印象深かったです…
ルーをライスにまぶしたながらガンガン食べ進むと、喉の方がスープか飲み物が欲しがって来た。そうか、ルーカレーの時にはラッシーでも頼んでおかないと、水分を持って行かれるからなぁ…(カレーを食べている際には、水は美味しくないので飲まない派です)

◼️最近良くある盛り付けに似ているが、左側の副菜の数が多い。牛スジはライス側にチラホラで、多くはルーに溶け混んでいる様だ

◼️このタタキ胡瓜・人参サラダ・大根の煮物・玉葱ピクルスは和的な味付けなので、店主は和食も手掛けた方なのでしょうかね?!

◼️最近はスープカレーで良くある揚げ野菜が好きじゃなくなって来た。ここは茹でたのを焼く、あるいは焼くだけなので油っぽくない

◼️まぁ、ライスの量はこんなものかな。若者にはあと50gくらい無料で増量してあげると喜ばれる筈(この辺りは学生が多いし)

追加した野菜は人参ジャガイモ・アスパラ・蓮根で、茹であるいは焼きなので油っぽく無くてグッドだ。
添え物は和惣菜的な味付けのタタキ胡瓜・人参サラダ・大根の煮物・玉葱ピクルス。これらはライス・カレールーと混ぜ混ぜすると思惑通りになまら旨くなった!

一心不乱でスプーンとフォークをガチャガチャ動かして、僅か9分で完食。
当店には他にチキンとマトンのカレーがあって、これらの「あいがけ」ができるので、次回はそれにすると店主に伝えてご帰還です。

◼️別盛りになっていた自家製の福神漬けとルーを混ぜ混ぜして食べて見た。うんうん、自家製だけあった味が優しくてグッドだ!

◼️見栄えが悪いが全部混ぜこぜにすると美味しさ倍増です。しかし、ルーが粘度高めなせいでライスにどんどん持って行かれるので、ルー増量が必至かも

来店履歴

2023年06月19日
札幌市豊平区『やさしい咖喱』

店舗情報

店名 やさしい咖喱
電話番号 011-837-2188
住所

札幌市豊平区平岸2条2丁目3-11

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営業時間

[月~金] 10:30~14:30(L.O 14:00) 17:30~21:00(L.O 20:30)  [土・日・祝] 10:30~21:00(L.O 20:30)

定休日

不定休

駐車場

無し

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