札幌市清田区『175°DENO担担麺 Lounge HOKKAIDO』(2回目の投稿)

何故だか原因は定かでは無いが、ちょっとパンチがあるラーメンが食べたくなってしまった。
さて、ガツンと来るラーメンは何処で食べられるだろうかと思い起こして見ると、車で10分ほどの『175°DENO担担麺 Lounge HOKKAIDO』が浮上した。
開店時間の11時に入店。先ずは、厨房の方にある注文と会計のカウンターに行って、今回の目的「一七五郎/いなごろう」を辛味・痺れ増しで注文。以前、これの野菜増しを注文してエライ目に遭った事を憶えていたので、無料のニンニク増し・背脂増しともパスです。
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■お隣が『大戸屋』だからなのか、店前の共同駐車場はかなり大きなスペースを取っている。車文化の札幌では嬉しい限り

■入口のドア脇の壁は当店のメインメニューの看板が貼られている。当然ながら私の狙いの「担々麺」の案内もあった

■入店したら正面奥へ行って注文とお会計を済ます。その際に、注文品出来上がりのお知らせ用ベルが渡される

■長いテーブルの端に座った。テーブル常備の調味料は、自家製ラー油・一味唐辛子・黒酢が置かれていた

■テーブル席、カウンター席、小上がり席があって、全部で39席の大型店です。店内はとてもキレイに整頓されていた

麺が極太麺なので約15分待って、渡されていたベルが鳴った。ここは、セルフなので注文品の受取り、食後の返却、お冷などは自分でバンバン(今や死語か?!)です。
おお、久し振りの「一七五郎」、一応タンタン麺なのだが二郎ちゃんに寄せた風貌で、その迫力が魅力的。
でかいチャーシューの上に肉味噌が載っていて、そこに一味系の粉と花椒がタップリと掛かっている。背脂と刻みニンニクはドンブリの縁の方にスプーン山盛り一杯分ほど載っていた。う～ん、モヤシ主体の野菜はマシにしていなくても結構あるなぁ。
辣油は最初から掛かっていたが、ここの自家製辣油が美味いので、タップリと掛け回してやった。
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■「一七五郎」を始めて頂いたのは札幌北口店で、既に二年半経過していた。しかし、立派なお姿にはお変わり無い様です

■肉そぼろの上にはタップリと花椒が振られていて、チャーシューには自家製辣油が掛け入れられている

■こちらからは刻みニンニクがタップリと見えていて、その後ろ側に大量のモヤシを確認できます

■ドンブリ右側の白いのは背脂です。これをマシやマシマシにするほど元気がある訳じゃないのだ…

おもむろに一口ガッついたら、野菜が多くて食べ難い、ホント邪魔だねぇ…
汁が跳ねてもしかたねぇかと極太麺を無理やり引っ張り出してやる。う～ん、こんなにムッチリ感がする麺も美味いもんだネ！そして背脂を含んだポッテリしたスープも旨いわ！
大量の野菜を何とかやつけて、極太麺をズルズル啜っていると、やべぇ、ゲップが襲って来た。近くにお客さんが居なかったので、ゲフゲフしながらも何とか完食。二年半振りの「一七五郎」、次は三年後にお会いしましょう。
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■極太平打ち麺を思いっ切り引っ張り上げてから、テーブル常備の自家製辣油をタップリ掛け回す。結局、何杯掛けたのか…

■極太麺は伸び難いし歯応えがあって、こう言う食べるのに時間が掛かるメニューには最適ですわ