暗い陸橋下の小道を行くと、橋桁の間にポッカリと灯りが見えて来てお店の看板が現れます。その橋桁を潜り終わった先がスープカレー の繁盛店『藍色』です。昼間でも分かり難いのですが、夜ともなると初めての人は見つけ辛いでしょうね。こんな、変わった場所でも、美味しい晩ご飯を求めてお客さんがたくさん来ていました。
・
注文は野菜がタップリの「撫子色」で、基本具材がキャベツ・ナス・ピーマン・人参・さつま芋・水菜・ゴボウ・春菊・大根・紫キャベツ・ジャガ芋の11種類。さらにパプリカ・ヤングコーン・ズッキーニ・カリフラワーがあり、追加トッピングした原木椎茸と半熟玉子を加えると、何とトータル17種類の豪華キャストとなりました。
【上記と似た内容でinstagramにポストすると、『藍色』の店主より「南瓜と万願寺唐辛子があった筈」との指摘があったので、全19種類と言う事で、この訂正文を挿入します】
・
辛さは「激辛の入口」とメニューに書かれた8番。これが、ガツンと来ると思いきや丁度良いスパイス感。次回は、もうワンランク辛いのを選択しなければ…
どの野菜も丁寧に調理されていて美味しいのですが、特に気に入った具材は、追加した原木椎茸。身厚でむにゅっとした所感と椎茸本来の味がして、これはオススメです。
・
右手にスプーン(主にライスを掬う役割)、左手にフォーク(主に具材を刺す役割)を持ってライスとカレードンブリの間を行ったり来たり。何せ具材がたんまりなので、これをやつけるのにはかなりの時間が掛かって、じんわりと額に汗が滲んで来た頃合いに何とか完食できました。
うんうん、これだけ具材が入ると完食するには体力が必要であると判明しました。
惜しむらくは、具材をパクつきながらビールを楽しめなかった事です!
・
もう一品の方は、長男が注文した「伽羅色」で、鶏せせり(首の周りの肉)とキノコがメイン具材。これにとろけるチーズをトッピングしたものです。うん、これも美味しそうです。
・
来店履歴
- 2021年10月09日
- 札幌市 豊平区『藍色』(4回目の投稿)
- 2020年09月06日
- 札幌市豊平区『藍色』(3回目の投稿)
- 2019年05月06日
- 札幌市豊平区『藍色』(2回目の投稿)
- 2018年06月03日
- 札幌市豊平区『藍色』
店舗情報
店名 | スープカリー 藍色 |
---|---|
電話番号 | 050-5593-4709 |
住所 |
札幌市豊平区福住2条10丁目1-3 西岡橋高架下 |
営業時間 |
11:29〜15:30(L.O 14:45) 【平日夜】17:29〜21:30(L.O 20:45) 【日祝夜】17:29〜21:00(L.O.20:15) |
定休日 |
不定休(facebook・Instagramで確認:木曜日が多い) |
駐車場 |
陸橋の橋桁脇に8台分 |