札幌市北区『あらとん北大前店』

少な目の朝食を摂ってから8時間半経過。腹ぺこ状態で空いているお店をチェックしながら北大前を走っていると、『あら焚き豚骨 あらとん 』の暖簾が揺れているのを発見して、即刻すぐ側の有料駐車場へイン。時計を確認すると16時45分、ここの夜営業が16時からだったので実に有難かった！
通し営業が多いファミレスは嫌いなので、外食対象は蕎麦屋・ラーメン屋・うどん屋・カレー屋などが中心です。片意地を張らないで、ファミレスでパスタやらハンバーグを頂けば済むのですが、どうしても入店する勇気が出ません…
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入店すると、直ぐ右に券売機があって、トップに「特製醤油ら～麺」のボタンが目に入り、無条件に購入。待ち構えていたおねーさんから「大盛り無料なんですが?…」と天使の様な囁きあり、これにニッコリ頷く。この腹ペコ状態であれば、普通のラーメンなら二杯は食べられたかも知れません。
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以前、『あらとん本店』で何を食べたか思い出せなかったが、着丼したラーメンを見ると、ああ、これだなと確信。
スープは背脂がたくさん浮いた一目で濃厚と分かるヤツ。特製の名の通り、チャーシューが三枚に茹で玉子半分が載っています。
『あら焚き豚骨』を店名に冠している事で推測出来ますが、当店は大量の魚のアラと豚骨を融合させた実に濃厚で独創的なスープとなっています。(本店は、中央卸売市場にあるため。魚のアラが入手し易い様です)
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縮れた極太麺はモチュッとした食感で伸び難いタイプ。量も結構あり、これを完食完飲すると腹パン間違い無しを確信しました。
塩っぱ目のスープなので食欲がガンガン進んで、後半戦にはテーブル常備の辛味ソースを足すとアッと言う間に麺を完食。しかし、躰を動かさない年寄りには、チョット濃い目のスープを完飲できずにご馳走様してしまいました。
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■やや味噌ラーメンに近いスープの色味。見た目から濃厚スープだと分かります（奥の壺が辛味ソースです）

■特製ラーメンらしく、大き目のチャーシューが三枚入っていました。お味は柔らかで旨し！

■茹で玉子半分も「特製」ゆえの具材と思われますが、玉子好きとしては、半分とはチト寂しいです…

■極太麺にはタップリとブラックペッパーを掛け回してから頂きましたが、濃厚スープなのでもっと掛けてもビクともしません

■この縮れた極太麺は、食べ終わるまで伸びないで頂けました

■辛味の壺から小匙二杯分の辛味ソースをブチ込むと、辛味がガツンと来て食欲倍増です！

■麺を食べ終わるとこの量のスープが残り、結構塩っぱいので残してしまいました。。。

■カウンター席の様子。調理量は辛味ソースとプラックペッパーだけでした

■こちらのカウンターは6席。カウンター越しに調理場があります(柱のデジタル時計は、16時50分と表示されています)

■私が座ったカウンターの後ろ側にも席があって、こちらも6席でしょうか…

■このご時世ですので、お持ち帰り用の「つけ弁」が用意されていました

■券売機のトップが非常に目立つ「特製醤油ら〜麺」で、ボタンに〔並・大盛 同料金〕と書かれています

■『あらとん北大前』はその名の通り、北大通に面していて、場所柄か駐車場は持ちません(店の右側に有料駐車場があります)