札幌市豊平区『ガネーシャ 』(3回目の投稿)

奥歯の調子が悪いのだが、何としてもカレーが食べたい。スープカレーですと野菜がタップリで、ピーマンやブロッコリーなど歯に当たるものが入るため、ルーカレー に標準を合わせて考える。そうすると見えてきました、『ガネーシャ 』で未食だった「豆のカレー」には、硬いものが一切入っていないだ筈と踏んで、午後遅くに入店。

あれま、店内にはマスターやオカミさんじゃなく、若者が接客に出て来て調理まで行っている様。はて、どうした事やら…
カレー店では珍しい券売機で「豆のカレー」と、いつもの黄身が柔らかい茹で玉子、そして初めてのチーズ券を購入して、辛さは前回と同様の9番のカルトで注文。(Maxは11番のカルトキングで、10番までは無料なのにこれだけ200円増し。チト怖い…)

早々と、付け合わせのサラダ(水菜が主体)を、若いオネーサンが調理場から持って来ましたが、初顔ですね。
カレーとライスは、件(くだん)の若者が配膳してくれましたが、当店のマスターが拵えたものと外観は同じです。
さて、別添えのチーズを溶け易い様にカレーへ押し込めて、いざ開戦です。

レンズ豆がタップリ入ったカレーをライス側へ適宜掛け入れながら、ナイフとフォークでワシワシ。う~ん、いつも通りのマイルド感が溢れながらキッチリとスパイスを感じる、正にマスターのカレーです。そして、9番のカルトは尖った辛さでは無く、私にとって丁度良いレベルです。
メニューにはナンやチャパティあるのですが、ここ暫くはライスで食べるのがお気に入り。(10年ほど前に、次男と来店した時に、「ここのナン、パリッとしていてナマラ好みだわ」と喜んでいた事を思い出しました)

食べている時に、以前オカミさんから音楽関係の息子がいると聞いた事があったので、件の若者は当店の息子と見抜く。で、本人に「息子さんが調理やってるの?」と聞くと、時折マスターも手伝うが、今後は若者主体で営業するとの事でした。
そうか、跡取りが出来て目出度しメデタシ!

■配膳されたのは、レンズ豆のカレー・ターメリックライス・水菜のサラダ・シュレッドチーズです

■カレーの具材は外見からは良く分からない中、白い茹で玉子がポッカリと浮かんだ感じに見えます

■カレーにはある程度の粘度があり、その上に黒っぽい粒が浮いています。これはマスタードシードです

■水菜が主役のサラダですが、その上に掛かっているサクサクした粒はオネーさんに聞いたのに忘れてしまった…

■ターメリックライスの量は多過ぎず少な過ぎずで、きっと200g位だと思います。ライスに載っているのはスライスアーモンド

■煮込まれて超柔らかくなったレンズ豆とトマトは、奥歯の調子が悪くてもスイスイと喉奥へ吸い込まれました

■タップリあったシュレッドチーズを、良く溶けるようにカレールー に沈めて、20秒ほど待てばトロトロです

■見映えは良く無いですが、茹で玉子とカレールー をライス側へ掛けた所です。これ位ずつで食べ進めます

■ここのカレーの種類は僅か四種類で、未食はシーフードだけになりました。左側には辛さリストです

■いつも着席するカウンターの左側から見た店内。左の白いカーテンの向こうが調理場になっています

■前回の訪問時には無かった、真っ白いソファが設置されていました。しかし、そこにカレーを溢すとヤバイので、絶対に座りません!

■円形の三階建てと言う変わったビルの一階が『ガネーシャ 』になっています。駐車場は、店の左側です

 

来店履歴

2020年09月16日
札幌市豊平区『ガネーシャ 』(3回目の投稿)
2019年11月05日
札幌市豊平区『ガネーシャ』(2回目の訪問)
2019年06月28日
札幌市豊平区『ガネーシャ』

店舗情報

店名 ガネーシャ
電話番号 011-211-6689
住所

札幌市豊平区豊平8条11丁目3-11

Googleマップで開く
営業時間

11:00~14:30(L.O.14:00)  17:30~20:30(L.O.20:00)

定休日

日・月曜日

駐車場

店舗の左側に5台

公式アカウント
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