札幌市豊平区『カナル』

自宅から幹線道路へ出る道の状態が頗る悪いので車は諦めて、徒歩で500歩(雪がないと400歩)の『カナル』へ13時50分に入店。
何度も訪問していて「ちょうど良い、町のレストラン」なのだが、近過ぎるからか十年くらい来ていないかも…
二階にある店舗はこの時間でも半分以上のお客さんが入っていて、一番奥のゾーンへ案内された。(当店は50席もある大型店)

■歩道脇に積もった雪のお陰で歩道部分がかなり狭くなってしまっている。『カナル』は一階が駐車場で二階が店舗だ

■二階の店舗へ上がる階段脇には、ランチとディナーのメニュー看板が置かれている(その奥が駐車場:12台)

■これは夜のメニューで、オムレツやカレー・パスタなどで、町の洋食屋さんの品数としては充実している

■店舗奥の二人掛けテーブル卓。当店にはカウンター席が無いので、お一人様はこちらへ案内される

お初のカレーをと、3種類のカレー(エビ・ヒレカツ・カキフライ)の中からカキを選んで、ついでにクリームコーンスープを追加した。(カボチャのスープも美味しいが、今回はこっちで…)
配膳を待つ間、近くの二人連れのご婦人が食後のコーヒーを飲みながら「政府のコロナウィルス対策」について議論していて、いやはや、朝の情報番組よりも楽しくご拝聴させて頂きました。あなた達は正しい!とこっそり拍手。
これを聴いていたので、配膳を待つ時間はアッという間に過ぎた。

■ランチメニューの主力ページ。今回は「カキフライカレー」だが、「カキフライ サラダ添え」も唆る(それには、かぼちゃのスープ追加で…)

■私が座った席の左斜め後ろのテーブル席。シックな黄色のテーブルクロスが気に入った(次回はこの席だな…)

■私の左斜め前の席は家族連れを想定してか、8人くらい座れそう(間引きして、椅子は6客だったが)

先ずは、クリームコーンスープが配膳されて、その優しいお味の虜となり、アッという間に空に。
粒々を感じるコーンスープも好きだが、こちらのはクリームがふんだんに使われていて、実に円やかだ。
カキフライカレーは、ライスの上に大き目の牡蠣フライが4個載って、上からマイルドながらちょっぴり酸味があるルーが注がれている。(ルーはチト少な目かな、もう少し掛けて欲しい…)
大き目のカキフライの衣がザクザクしていて、ルーカレーには薄衣よりも合う様な気がした。(薄衣で食べたら、意見が覆るかも…)
辛い物好きなので、許されるならカイエンペッパーかブラックペッパーなどの調味料が添えられていたら、なお嬉しいのだが…

■普通のコーンスープだともう少し黄色い感じが多いけど、これは生クリームをたくさん使っているので、淡い色味になっている

■ワンプレート式の「カキフライカレー」には、結構な量のサラダが添えられている。でも、ちょっとだけ物足りなく感じるなぁ…

■大き目のカキフライが4個載っていて、カレールーが掛けられている。左から2番めと3番めの牡蠣がすごく大きかった

■洋食系の揚げ物にはサラダが必須だよね。ここのはサッパリ系のドレッシングが掛かっていたが、ポテトサラダも付けて欲しいな

■大きいカキフライを半分に割って見た。コイツをガブリとやると牡蠣独特の風味が口中一杯に広がった。あ〜、うんまい!

見た目では分からなかったが、ライスの裏側に福神漬けが隠れていた。そう、カレーには最低でもラッキョ・福神漬けなどの付け合せが欲しいよね。少し物足りなさを感じていたのは、この副菜が見えなかったからと判明。(追加料金が発生しても良いので、ピクルスやマリネを充実させて欲しい…)
食後のコーヒーをゆっくりと楽しんだが、まだご婦人達の議論は尽きない様で、「お先に~」と超小声でご挨拶してからのお会計。

■チョット見た目は悪いけど、この福神漬の様な付け合せと混ぜて食べると、味変にもなるし、根本的に味に締まりが出るよね

■食後のコーヒーをゆっくり頂いた。カレーの後なので味よりも香りを楽しんだ

■店奥に陣取ったオバサマ達はデザートを追加した。さらに論議を進めていくつもりらしい…

来店履歴

2022年02月01日
札幌市豊平区『カナル』

店舗情報

店名 レストラン カナル
電話番号 011-852-8555
住所

札幌市豊平区西岡4条6丁目9-26

Googleマップで開く
営業時間

11:00~22:00 ( L.O 21:00 ) 通し営業 ( ランチL.O 15:00 )

定休日

月曜日 ( 祝日の場合は営業 翌火曜日休業 )

駐車場

一階に12台

公式アカウント
  • 公式サイト
  • Instagram
  • 食べログ

Advertisement