札幌市中央区『狼スープ』(4回目の投稿)

味噌ラーメンが無性に食べたくなり、繁盛店の『庵』か『狼スープ』へ行こうとクソ暑い中を車でお出掛けしました。
先ずは13時頃に『狼スープ』を覗くと、ラッキーな事にカウンター席に空きがあり、即刻入店。
席が結構空いたなぁと思ったら、少ししてお客さんが入店して来る。このご時世でも、さすが繁盛店です。

注文は毎回ほぼ同じで、「味噌卵らーめん」の野菜増しです。味噌ラーメン専門店と言う事とトッピングが僅かなので、ど~しても同じ注文となりますが、飽きたりする事は一向に御座いません。
(因みに、今回は限定の「汁なし坦々麺」の張り紙がありましたが、見向きもせずに初志貫徹です)

ラーメンドンブリを覗くと、前回の野菜増しよりも野菜のタワーが高い。これは嬉しいわと思いながらも、帰宅後に前回の写真で確認しましたが、野菜の全体量も多かったんです。
ラードとニンニクを使った炒め野菜の香りと旨味が漂うコク深いスープは、凄く・メチャ・ナマラと言った形容詞を総動員して拍手を送りたい。
そして、堆く積まれた野菜は炒めたのがモヤシ・玉ネギ・キャベツで、その上に刻みネギがタップリ。すべてがシャキシャキ感があって、自分好みです。(野菜がクタクタになるまで炒めるお店もありますが、やはりシャッキリが好きですネ!)

黄色い縮れ麺は茹で加減や麺の加水具合など、個人的にバッチリ好みです。札幌麺の一般的な加水率よりもやや低めで、太さもやや細め。でも、これがナマラ旨いのです!
一味唐辛子を振り入れながら食べ進むと、段々と辛味噌ラーメンに変化して行き、そして旨いものは瞬きする間に無くなってしまいました…
ここのラーメンには「数ヶ月経つと必ず食べたくなる魔法の薬」が混入している様なので、半年後までに全く同じ「味噌卵らーめん」を食べている筈です。

■ドンブリを見て直ぐに「あれま。今回の野菜増しは量が多いぞぉ〜」と気付いた。メニューには書かれていないが、是非とも注文して見て下さい

■平飼い自然卵は薄いレモンイエローの黄身。半熟の黄身はライスが欲しくなるのだが、いつも我慢して単独でパクリ!

■ラードで香ばしく炒めたモヤシ・玉ネギ・キャベツの上に刻みネギを堆く積み込んでいます。以前よりも山が高くなっている。。。

■厚めに切られた豚バラチャーシューのトッピングがあれば、絶対に一枚か二枚追加するのですが、トッピングがないのです…

■思いっ切り一味唐辛子を振り入れてから、呼吸を整えて一気呵成に啜り込みます。食べ進みながらも一味唐辛子を足して行くと、最後は辛味噌へ変身!

■麺を引っ張り上げたら、モヤシと挽肉が麺に絡まっていました。本格的な札幌味噌ラーメンを作るお店では、野菜を炒める前に挽肉でコクを出します

■味噌ラーメン専門店ですので一味唐辛子は必須!隣の酢は、この時に期間限定で提供の「汁なし坦々麺」用だと思います

■真ん中の張り紙がメインメニューで、味噌らーめんと卵を入れたのしかないぞ、と言ってます。その右が、期間限定の汁なしタンタン麺の張り紙です

■二つのティッシュの箱の下はポリ袋箱。「使ったティッシュはポリ袋に入れてからゴミ箱へ捨てる」と、小さな張り紙に書かれています

■カウンターの左側にあるテーブル席の様子。一挙に二卓が空くなんて信じられませんでしたが、直ぐに後客が来ました

■看板に「味噌らーめん専門店」と書かれていますが、きっと醤油味もサブとしてあるだろうと入店する人もいるんでしょうネ!

来店履歴

2023年12月13日
札幌市中央区『狼スープ』(5回目の投稿)
2020年07月11日
札幌市中央区『狼スープ』(4回目の投稿)
2019年11月19日
札幌市中央区『狼スープ』(3回目の投稿)
2018年10月26日
札幌市中央区『狼スープ』(2回目の投稿)
2017年09月21日
札幌市中央区『狼スープ』

店舗情報

店名 狼スープ
電話番号 011-511-8339
住所

札幌市中央区南11条西1丁目5-1

Googleマップで開く
営業時間

11:00~15:30 17:00~19:30

定休日

水曜日・他月一回火曜不定休

駐車場

店横に1台

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