札幌市厚別区『空のかおり』(2回目の投稿)

■御膳の真ん中の大きな皿は、赤・緑・オレンジ・白・紫など色彩的にも食欲が出て来ます(右の小さな皿は薬味とトロロ、左の小皿は揚げた蕎麦です)

■トマトとキュウリのゾーンには、薬味の長ネギ・大根おろし・ワサビを添えて、ぶっかけ汁を掛け回せば、何とアッサリしたサラダ感覚で頂けます

■人参を超細切りにしたサクッサクのかき揚げは、崩してしまいましょう。それらを麺を一緒に頬張ると、天ぷらと蕎麦の相性の良さが判明します

■赤とさかのりとその奥の大根の千切りへ、鰹節の効果を加えればビールのアテになる一品となります。当然ながら、蕎麦との相性も良し！

■「キタマシュウ」の十割細打ちは、キッチリと締まっていながら喉越し抜群。そして、新そばだからなのか、風味が良い感じがしました

■お蕎麦が少なくなった所で、色々な具材と混じり合って旨さがしている中、さらにトロロを加えると、仕上げとしては最高のお味に！

■当店のそば湯は別誂えタイプで、とろりトロトロ。う〜ん、そば粉の味がして蕎麦ツユを加えなくても美味しかった

■さて、蕎麦後のコーヒーも乙なもんですなぁ〜。これを飲み干すとマジお腹が一杯になって、運転しての帰宅が面倒な気分に…

■店主の達筆なお品書き。「空のかおりセット」が一押しも、「月夜のうさぎ」もお薦めです(おっとぉ、うさぎちゃんの値段の箇所が消されている….因みに、¥1,100でしたが)

■今回頂いた「月夜のうさぎ」と言う面白いネーミングに関する由来が書かれています

■一番乗りで入店すると「お好きなところへ」と女将さんから言われたので、一番見渡しが良い、前回と同じ四人掛けテーブルへ着座しました

■私が座ったテーブル席の後ろ側は、五人掛けのカウンター席です。そこで、ゆっくりと冷酒でも舐めながら、店主とお話し出来る日が待ち遠しい…

■美味しそうな日本酒の瓶がゴロゴロ。う〜ん、目の毒だなぁ〜、ヨダレが滴り落ちてくるわ…

■ユーモアがある洒落たご案内が、玄関先に置かれています。これも店主の自筆でしょうが、正に達筆！

■民家の入口には鉢植えが並んでいて、その奥にオレンジ色の暖簾が待っています。靴を脱いで、お二階へ！

■お店の右手に二台分の駐車場があります。その右側には、北海道でも珍しい大きな柿の木が見えています(青い実がなっていました)