札幌市豊平区『34：Thirty Four』(3回目の投稿)

『スープカレー店 34』の９月限定「ラム塊肉のチャンスンマハカレー」が終わる前にと駆け付けました。
混雑する昼食時間帯を過ぎた13時40分だった事や、平日だったからか、2台分しかない駐車場が空いていてラッキーだった。やはり繁盛店への訪問は、開店時間かこの時間帯に訪問するのが、落ち着いて食べられるので、個人的には11時45分〜13時20分までの来店は避ける様にしています。
入店して見ると、カウンター席に先客がお一人だけ。あれれ、この時間で一人だけというのも珍しいか…
・

■当店の駐車場は左横の建物との間を入って右側なので、表の道路から見えないんです。入って見なければ空きが分からない…

■カウンター席の一番右端に案内されたが、先客は左端で配膳を待っていた。そう言えば、テーブル席には座った事が無いなぁ…

カウンター席に案内されると、狙い目の「チャンスンマハカレー」が写真付きポップメニューでありました。早速これを注文した所、女将さんから「カレーの上に載せる梅ソースが切れているんですよ」と申し訳無さそうに言う。「それはなくても良いので、大根をトッピングして、アチャールも付けて下さい」と強引に注文を通した。
なお、チャンスンマハとは、モンゴルで一番食べられている羊肉料理で、塩だけで煮込んだモノらしい。(ネットに出ていた受け売り)
・

■カウンター席に座ると目の前に９月限定『ラム塊肉のチャンスンマハカレー』の写真があったので、ひとまず安心

■女将さんに「梅ソースが切れている」と聞いた時、大好きな「ラムジャムボールカレー」で良いかなと一瞬思ったが…

■今回の辛さは大辛の９番で、ライスは２００gの中盛にした。トッピングが色々あるので迷うよなぁ〜

■壁に貼られたポップメニューの中に「辛旨 赤玉ねぎのアチャール」があったので、即刻追加した

■『CURRY CITY SAPPORO』キャンペーンのクーポンをやっていて、千円食べると３００円オフとなります

家庭でルーカレーを頂く時に使用するタイプのお皿を覗くと、良く煮込まれたラム肉・パクチー・茹で玉子・人参・茄子・馬鈴薯・ピーマン、そして追加した大根が入っていた。
肝心要のラム肉は、例の羊っぽい匂いが一切無く、変に柔らか過ぎず、とても美味しい。羊肉の追加があればしたかったなぁ。(因みに、羊肉の香りは強くても、ジンギスカンで慣れているので気になりません)
・
大辛9番を指定したスープはココナツ入りなので辛味が優しくなっている。ココナツが強いのは苦手だが、やっぱりここのスープは旨いわ。これなら、メニュー上では一番辛い10番でも行けそうです。
・

■スープカレー店では平皿を使うお店が少ないのですが、当店はカレーライスで使いそうなタイプです

■茹で玉子半個を後々ライスへオンするために温存する事は、配膳される前から決めていた

■こちらからは大根が見えますが、此処の女将さんもこれがカレーに合うと絶賛お薦め中でした

■茄子は一口大に切られているので食べ易かった。長いままで出されるとスプーンとフォークでは切り難くて困るんだよネ

■スープにはココナツが加えられているので、カレーの色が和やらかな感じに見えて、その実辛さが優しくなっていた

ライスの量が三分の一になった頃合いで、具材とスープをライスの方へブッ掛け、追加した玉葱のアチャールを巻き込んでガッついた。いや〜、コレをやるとどんどん食が進んで、アっと言う間の完食となりました。
お会計で、12月末までやっている『CURRY CITY SAPPORO』のクーポンを使ったら、何と450円引きとなった。最近、クーポンやらプレミム付き電子チケットでお安く食事を出来ているのも嬉しい限りだ。(25%~30%オフって有り難い！)
・

■中盛り２００ｇのライスだが、最近はこの量で腹パンになっちまう。５年前は２５０ｇは必要だったのに…

■ラム肉は長時間に込んでいるのでもちろん柔らかいが、その事よりも実に味が良いので驚いた

■スープカレーでは最近恒例化されている、ライスへの具材ドボン方式。これは食が進む事、間違いなしです！