札幌市中央区『点と線.狸小路店』(2回目の投稿)

スパイシーなカレー風味のラーメンを提供する『点と線』へ二度目の訪問。開店時間の10分ほど前に到着したので、お店が用意した店前の椅子に座ってSNSをチェックしていると、あれまあれま、ドンドンとお客さんが押し寄せて来ました。
暖簾が上がって一番乗りで二階への階段を上り、券売機前で「クーポンってどう使うの?」とお店のオネーサンに訊くと、「クーポン利用のラーメンボタン2種類から選択せよ」とのお達しなので、700円のスパイシーラーメンと味玉、そしてザンギ(唐揚げの北海道弁)ボタンを押しました。
カウンター席に座って数分、店内はアッと言う間に満席になって行きました。う~ん、2019年12月のオープン当初も混んでいたけれど、人気が継続している様です。

配膳されたカラフルなドンブリから良い香りが立っています。先ずはスープをゴクリ。うん?、カレー感はあるが実にマイルド。そうか、辛さ増しを忘れしまった事に気付く!
普段の食事で、韓国唐辛子・一味唐辛子・花椒・ブラックペッパー・カイエンペッパーなどをガンガン振り入れているので、今回は胃袋休めに丁度良い辛さかも知れないと、この期に及んでの追加は取り止めです。
でも、チリペッパーかカイエンペッパーが常備されていると嬉しいですよね。

このスープ、辛味が少ないと言いながらも結構旨味を感じていて、刻まれた万能ネギ・紫玉葱・ピーナッツが浮く箇所が一番お気に入りで、レンゲがガンガン進みます。生のネギ類の独特な刺激とピーナッツのサックリした食感が、カレースープにベストマッチです。なお、ラーメンスープに浮かぶたくさんの具材を全部数えると、13種類もありました。

麺は札幌らしく黄色い中太の縮れ麺で美味しいのですが、カレーラーメン系は食べるのに時間が掛かるので、願わくばもっと太いヤツの方で試して見たいですネ。このスープであれば、極太ストレート麺でも、幅広平打ち麺でも受け入れてくれそうです。
先ずはラーメンを完食してから、最後に追加のザンギをやつけると丁度良い満腹感でした。

■赤・黄・緑・白・紫・黒とラーメン丼の中は華やかです。見た目だけではなく、このカレースープはマジ旨い!

■手前の赤はトマトかと思ったらパプリカの赤で、一片だけ黄色も見えています。当然これらは生のままです

■この辺りの、万能ネギ・紫玉ネギ・ピーナッツの箇所が所感とネギの甘さが程良くて、グビグビ飲んでしまいました

■手前の真っ黒いのが素揚げゴボウ。instagramのフォロー画面を見せて「賄いゴボウ(ミニ)2本」をもらう筈が、運ばれてきたのが、終盤戦。写真を撮るタイミングを失った…

■ざんぎ(唐揚げ)は見た目通りサックサク。麺が伸びない内にと最後にパクつきました。う〜ん、チャーシューとどっちか迷ったけど、失敗だったかも…

■中太の黄色い札幌麺を使っていますが、カレーラーメンは食べるのに時間が掛かって伸びて行くので、もっと太麺で試してみたいですネ

■縮れ麺はスパーシーなカレースープを纏って来るので、箸が止まらなくなりますわ(辛味増しをしていれば、もっと食欲に拍車が掛かったでしょうネ)

■一番乗りで入店したので、カウンター席の右端に案内されました。この後、アッと言う間にカウンター席もテーブル席も埋まって行きました

■テーブル席の様子。手前のペーパーに、instagramフォワーの方にはチーズ・ネギ・海苔・一口ライス・くずれ半熟玉子・賄いゴボウをサービスすると書かれています

■11時20分に店前に到着すると、メニュー看板や待ち席用のテーブルと椅子が用意されていました(店の入口には未だ暖簾が上がっていません)

■ランチタイムのお得セットが、大きな看板で案内されていました(ここを通る人達が、これを覗きながら通り過ぎるので、良い宣伝になっている様でした)

■11時30分丁度に暖簾が上がって、二階の店舗へ案内されました(店名の最後にドット「.」が付く事に最近気付いた)

来店履歴

2020年08月06日
札幌市中央区『点と線.狸小路店』(2回目の投稿)
2020年02月02日
札幌市中央区『点と線.狸小路店』

店舗情報

店名 ラーメン 点と線.狸小路店
電話番号 011-215-0831
住所

札幌市中央区南2条西7丁目2-1 狸小路7 新生会ビル 2F

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営業時間

11:30~15:00 17:30~22:00

定休日

不定休

駐車場

無し

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