北広島市『とんじゃく』

プロ野球の試合がない日に入場料無料の『エスコンフィールド』へ行って見た。数ヶ所に行った事がある野球場の中で、ここが一番ゲームが見易い感じがして、何と言っても凄く綺麗だった。
プロ野球は広島カープ以外には思い入れは無く、40分ほどで昼食のために球場を離れた。
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三井アウトレットに用事があったので、その近くの豚丼店『とんじゃく』に初訪問です。住宅街へ入って行くと普通の民家前に赤い幟が立っていた。
入店して見ると、店内には四人掛けテーブル席が2卓とカウンター2席で、メニューは「750円の豚丼(タレ・塩)」しか無い。それも、たった1日二十食ですと！
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🔳住宅街の中に、突然赤い幟が現れた。後で聞くと、上りの左側に駐車してもOKだとわかったが、駐車禁止じゃなかったので路駐した

🔳お店の入り口脇に『とんじゃく』の看板が出ていた。2015年の開業だと言うので結構長い期間営業している事が分かった

🔳狭い店内の奥が調理場らしいが、その境界の壁にメニューが貼られていた。食べ物は豚丼のタレと塩のみ！

🔳二卓あるテーブルのもう一つを若い娘が占領していたので、店内の風景写真は撮れなかった。調味料は山椒・一味・胡椒が用意されていた

配膳を見ると中振のドンブリの豚丼に玉葱と玉子の味噌汁、そして少量の蕗の煮付けがちょこんと付いていた。
ご飯の上に載っているのは豚バラ肉で、その大きさが一口大で丁度良い。豚肉が纏っているタレの色は薄目かな、甘さ控え目で塩分も強くない優しいお味。(十勝っ子にはチョットだけ物足りんかな…)
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そうそう、焼きはフライパン式だね。(本場の帯広でもフライパン式と網焼き式が混在していますよネ)
豚肉にタレをつけて焼いてご飯に載せただけの豚丼、食べ易くてアッと言う間の完食だ。熱々のカツ丼の完食には15分近く掛かるが、これだと5~6分でフィニッシュだもんね。
さて、ここの店名だけど、「頓着(とんちゃく、とんじゃく)：気に掛けること。気遣うこと。」から来ているんかなぁ?　店主に聞くのを忘れてちゃった。
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🔳実にシンプルな配膳の出立だ。漬物の代わりにフキの煮付けがセットされているのがユニーク！

🔳十勝豚丼よりもタレの色が濃くないので、肉自体が綺麗に見えるかもネ

🔳味噌汁の具材もちょっと変わっていて、タマネギのスライスととじた玉子が入っていた

🔳豚肉はバラを使っていたが、本場の十勝ではロースを使う事が多い。是非とも、ロースも選べる様にして欲しい

🔳豚丼は肉質とタレが命。逆に言えばそこだけをキッチリやれば旨い物を出せると聞いている(もう少し個性を出して欲しいネ)