札幌市中央区『月輪』

札幌駅近くの高架下にあった『いせのじょう』跡に入店した『らぁ麺 月輪』へ初訪問です。
外観は以前と全く変わらずで、店内もメチャ狭い中に僅か9席、以前とほぼ変わらない様子なので、何となくあずましい。(翻訳：落ち着く)
開店の11時ちょっと前に到着すると、既に店前には暖簾待ちをする若者が一名おり、結局、暖簾上げ時は四名が一挙入店。
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■お店に到着すると、リュックを背負った若者がお店を覗く様な感じだったので、これは先客だと判明。その後に数名が並びに参加

■札幌駅近くの高架下にはたくさんのお店が入っていて、やはり飲食店の数が多いでしょうか

■板張りの店舗は『いせのじょう』の時と全く変わっていません。店名の看板の上に裸電球を吊るすのも踏襲しておりました

当店はススキの近くで営業していた『月輪食堂(閉店)』と同系列なので、メニュー内容は似た様感じです。(そこで「ニラ手揉み煮干しそば」を食べた経験あり)
さて今回の注文は、前日にネットでしっかり吟味して決めていた「加里中華そば」へ味玉とチャーシューを追加して見ました。何と言っても写真の見た目が良かったチャーシューが美味そうだったので、これは絶対追加したいとの意気込みでした。
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■お店の入口脇のメニュー。『月輪食堂』では十種類以上の品数でしたが、此処では数を絞っています(狭いから材料を置くスペースに限界があるし)

■この時は季節限定があって「冷やしニラ山椒そば」でしたが、これは好きなヤツでしたなぁ…

■何せ店内が狭いのと、お店の人が目の前なので店内の様子を撮るのが非常に難しい…

このラーメンは、優しい醤油味の中華そばへ、写真ではチョット分かり難いですがカレーペーストを載せています。う～ん、このタイプは時々見掛けますが、本音を言うとスープ全体がカレー風味の方が好きです。
食べ始めはあっさり系のスープを楽しむために、カレーペーストには触れない様、暫くはそぉ～っと食べる事に。
豚バラチャーシューは、スープへ沈めるとしんなりしてワンランク旨くなって、やっぱりこれはお薦めです。

麺は中華そば系に良く合うストレート細麺。これへカレーペーストを纏わすと、カレーのお蔭でグイ～ンと食欲が倍増して、アッと言う間の完食となりました。
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■ドンブリの下に受け皿がついていて、その直径とカウンターの縦幅がそれほど変わらないほど、キチキチの作りなんです

■ラーメンスープの手前の方に浮いた感じのものがカレーペーストです。辛さはそれほど無いので胡椒の追加は必至でしょうね

■ラーメンドンブリの縁に追加のチャーシューずらりと並んでいます(ネット見たチャーシューの感じとチョット違っていたが、味は美味しかった)

■パツパツ系のストレート細麺はキッチリと硬茹でされていて、実に私好みでした(パツパツ系は硬茹ででなければいけません！)

■食べ始めは、カレーペーストと交わると本来の醤油スープの味が変わってしまうので、静かにかつ慎重に麺を手繰っています