昭和の雰囲気ありありの中央バスターミナルの地下食堂街へ、超安価な手打蕎麦を味わいに参りました。
ラーメン『紫雲亭』が西野からこちらへ復活オープンした頃(2015年)、向かいの手打蕎麦『紬/つむぎ』に吸い込まれたのが初めてだったでしょうか。
お店の脇にお品書きが貼られている所の入口にはチェーンが掛かっている。11時になっても開店する様子が伺えないので店内に声を掛けると「15分ほど待って」と女将さんの返事。仕方が無いのでビル内を散策して時間潰し。
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店に戻って見ると、先程のチェーンが張られえていた方のカウンター席には既に先客がいた。
私は、通路側のカウンター席を陣取り「たぬきそば」を田舎の大盛りで、天ぷらは別添えで注文。(ここの「たぬき」は天ぷら付きなんです)
オジサンと名物オバサンが会話をしながら慌ただしく調理している。「天カスも天ぷらだよね」との声はオバサン。何やら私の特別なお願いに対応するために工夫している様です。
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麺が入ったドンブリには大根おろし・胡瓜・山菜が載っている。あれま、大盛りじゃない…
別添えの天ぷらは、アスパラ・舞茸・じゃがいも・カニカマと天カス。天カスは蕎麦の上の方が良かったんだけどなぁ…(本来は、丼にこれらの天ぷら類が全部載って提供されます)
薬味の鶉卵・長葱・山葵・山ワサビをドンブリへ載っけて、ツユを掛け回して、いざ開戦。
おお、二八の田舎太麺はシャッキリした歯応えがあって好きだなぁ~、この味。
ぶっといアスパラ天がジューシーで旨いなぁ。こんな贅沢な「たぬきそば」って、他では見た事がありませんわ。
しかしながら、旨いものはアッと言う間でございます。
お会計時、これがホントに600円で良いのかと、申し訳なさも込めて調理場へ「ご馳走様~」。
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来店履歴
- 2021年08月06日
- 札幌市中央区『紬/つむぎ』
店舗情報
店名 | 手打ち そば処 紬 |
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電話番号 | 011-207-4038 |
住所 |
札幌市中央区大通東1丁目3 中央バスターミナル地下 |
営業時間 |
11:00~18:00 |
定休日 |
日曜日 |
駐車場 |
無し |
公式アカウント |