酔っ払った末の深夜ラーメンは別として、ラーメン店や蕎麦屋さんへ夜営業に訪問するのは、年に数回です。この日は、帰省した長男と千歳空港から自宅へ向かう途中で腹拵えです。
17時30分に入店すると、壁に「麺匠赤松夏フェス 限定らーめん 辛い~ しお」の貼り出しメニューを発見し、一読してから野菜増しで注文。
他店では見掛けない感じのラーメンのお顔。大量の炒め白菜にニラがベースで、チャーシュー・根曲がり竹(姫竹)・長ネギがその上に載って、更に初めて聞いた「赤マー油」がたっぷりと掛かっています。
塩味なので湯麺風かと思いきやニンニクが効いていて、そこへ辛味が絡んでくるので結構パンチがあります。
麺はいつものより縮れが強い中細麺で、私の好きな硬麺の茹で加減でした。
特筆は、大量の白菜の火の通り具合が丁度良くて、芯の部分の甘味と旨味が堪りません。
七味唐辛子の輪切りがたくさん入っているので、完食した時は額に汗が流れていました。

■ドンブリの様相は、赤いマー油が全体的にタラリと掛かった感じが特徴的です

■二枚のチャーシュー(きっと豚肩ロース肉)に掛かった赤マー油、しかし赤マー油ってニンニクで作る黒いマー油の亜流なのか?!

■見た目は穂先メンマにちょっと似た感じながら、食感がコリコリっとした根曲がり竹(姫筍)を使っています

■ドンブリの手前側に見える白いモノのが炒め白菜で、丁度良い煮込まれ具合で実にお味が良かった!

■肩ロース肉なのでしょうか、柔らかく仕上がったチャーシューがメチャ旨かった!

■デフォの麺より縮れが強く、スッキリと辛いスープに良く合っています。唐辛子の輪切りが多いので、麺に絡み付いて来て、ピリッとした感じを楽しめました

■この夏限定の第一弾は8年連続の提供で、100食出るとお終い(その後、第二弾、第三弾もある様です)
なお、長男が頂いたのは「濃厚鮭DORO」と〆の鮭めし。
「濃厚鮭DORO」はトロトロっとした濃厚スープがクリーミーな食感で、決しくどくはありません。旨味がぎっしりと詰まった味噌スープは後を引いて、半端なく美味い!
〆の鮭めしは濃厚スープで流し込みながら食べると、アッと言う間の完食でした。



■定番メニューで一番人気は、同率で「和こく鮭だし醤油」と「濃厚鮭ドロ」との事です(トッピングに味玉が欲しい…)

■四人掛けテーブル卓の様子で、調味料は一味唐辛子と胡椒でした

■永ちゃんの大ファンの店主は、勿論それ風な雰囲気を持っています(コンサートにも行ってる様です)
来店履歴
- 2020年08月24日
- 札幌市清田区『赤松』(4回目の投稿)
- 2019年08月21日
- 札幌市清田区『赤松』(3回目の投稿)
- 2018年12月30日
- 札幌市清田区『赤松』(2回目の投稿)
- 2017年08月21日
- 札幌市清田区『赤松』
店舗情報
店名 | 札幌鮭ラーメン麺匠 赤松 |
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電話番号 | 011-881-7373 |
住所 |
札幌市清田区美しが丘二条2丁目9-1 サンメイプル美しが丘 1F |
営業時間 |
11:30~15:00、17:00~19:00 |
定休日 |
月曜日・火曜日(祝日の場合は営業) |
駐車場 |
店前に 2台、店裏側の契約駐車場に 8台 |
公式アカウント |