札幌市手稲区『sync:シンク』

自宅の豊平区から1時間ちょっと掛けて、小樽市まで僅か数百メートルと言う手稲区『sync』へ参りました。
開店時間の11時半ピッタリに駐車場へ到着して見てビックリ、お隣はラーメンの『きちりん本店』で、11時から営業しているので広い駐車場がほぼ埋まっていました。う~ん、さすが繁盛店だわ。

さて、今回の狙いは当店一押しの「牡蠣とクレソンのカレー」で、メニューに「辛さスパイス増量」があったので、辛い物好きとしては見逃さずに追加しています。
カレーの具材は実にシンプルで、炒めた牡蠣と生のクレソンだけ。しかし、カレースープにはたくさんの玉葱のみじん切りが使われていて、サラっとしていながら長時間炒められた玉葱の粒子状がスープの繋ぎ役をしている様で、独特な感じがします。(何時か、何処かで、こんな感じのカレースープを味わった事があるのですが、全く思い出せません…このお店では、ペースト・カレーと言っている様です)

ワシワシと食べ進んでいる時、「辛さはどうですか?」と店主から聞かれたので「未だ余裕ですネ」と応えると、「スパイス増量をしなかったら、ヤバかったですネ」と言うくらい、辛味が優しいカレーです。
さっと炒められている所為かプリプリっとした食感の牡蠣、生なのでサックリしたクレソンとカレースープをライスの方へ掛け入れる方法を採って食べ進めました。(メニューにも、そうする様に書かれていました)
しかし、クレソンとカレーの相性がこんなに良いとは、今まで何百杯もカレーを食べていて、全く持って知りませんでした。
ですから、スプーンとフォークが止まらず猛スピードで貪って、アッと言う間の完食でした。

■クレソンがタップリなので、大粒の牡蠣が隠れて僅かしか見えておりません。具材が二種類だけなので、カレースープの領域が広い…

■カレースープの見た目は結構シャバシャバしている様に見えますが、大量の玉葱が溶けているのでサラッとした感じです

■少しだけ麦が混ざったライスは粘り気が少ない炊き上がり。やっぱりカレーにはこう言う感じでなければ!

■テーブルにはスプーンが常備されていたのですが、個人的にはフォークも使うので、配膳時に追加してもらいました(フォークがあった方が食べ易いですよ)

■テーブル席から調理する後ろ姿が見えていて、牡蠣を炒める音が耳に入って来ました。その時からヨダレが出まくり…なお、牡蠣は大粒が5個!

■具材とカレーをライスの方へ掛け回してから頂く方式です。カレースープを良く見ると、ペースト化した玉葱微塵切りが牡蠣の上に載っているのが分かります

■紙ナプキンに「がんばろう!日本」の文字があって、これは初めて見ました。見難いですが、グラスに黄色い文字で店名が入っています(チョットお洒落)

■隣の席と透明な衝立で仕切られているテーブル席。写真左側には、この内装から想像できない座敷席がありました

■カウンター席の上に貼られた当店一押し「牡蠣とクレソンのカレー」の個別メニュー。この他にもオススメが貼られている事があるので、要チェックです

■当店のメインカレーはチキンを使ったものですが、特に魚介系がオススメです。右上にある「辛さスパイスアップ」の追加も忘れずに!

■メニューの下段に、ルーとご飯を交互に食べるか、ルーをご飯にかける様にとのご案内がありました

■入店すると直ぐ右側に掛けられた綺麗な暖簾が気になって、一枚撮させて下さいと断って、パシャリ。カレーの色味を意識したデザインなのか…

■店主はペットサロンをここで経営していたのですが、東京の友人が経営している『symc』の味を札幌で提供したくて業種転換したとの事です

■お隣はラーメン繁盛店『きちりん本店』でした。さすがです、広い駐車場は自家用車で溢れていました(塩ラーメンが美味しいとの評判です)

来店履歴

2023年09月26日
札幌市手稲区『syc:シンク』(5回目の投稿)
2022年04月19日
札幌市手稲区『sync』(4回目の投稿)
2021年11月07日
札幌市手稲区『sync:シンク』(3回目の投稿)
2021年05月14日
札幌市手稲区『sync:シンク』(2回目の投稿)
2020年11月03日
札幌市手稲区『sync:シンク』

店舗情報

店名 sync curry sapporo:シンク カレー サッポロ
電話番号 011-694-7252
住所

札幌市手稲区星置3条9丁目10-18

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営業時間

11:30~16:00 17:30~20:30

定休日

月曜日、第2火曜日

駐車場

店前に5台

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