札幌市南区『アジャンタ インドカリ 川沿出張所 』(3回目の投稿)

17時過ぎに用事が済んだら腹ペコ状態だったので、帰宅途中にあったスープカレー『アジャンタ川沿出張所』で腹拵えです。夜営業の一番乗りでカウンター席へ座ると、大量の缶詰やクラッカーが並んでいる。「これってビールのアテ?!」と店主に聞くと「このご時世なので備蓄です」との事。

さて、今回の狙いは時々見掛ける「奥州こくみ鶏」でしたが、この日は無くて「トリと木の子」を注文。
スープカレーの器を覗くと、緑のピーマンと赤い人参が目立っていますが、その下にはゴロゴロっとした舞茸とぶなしめじが隠れていて、さらにチキレッグも潜んでいます。
先ずはテーブル常備の、如何にも辛そうな真っ赤なスパイスをドバドバっと振り入れてから戦闘モードへ。

具材は全て大振りなので適当に切り付けますが、鶏肉はホロホロっと骨から肉が剥がれて実に食べ易い。(本音を言うと、煮込まれた鶏肉よりは、歯応えのある焼いた鶏肉の方が好きです)
スパイス感がカッチリしたスープへどんどん辛味を足して行くと、その辛さに応じて食欲が加速し、額にじんわりと汗が滲んで来た頃には腹パンで完食。
う~ん、北海道の夜は未だ冷えるけど、躰の中からポカッポカに温まりました!

そう言えばこの店は、常連さんが自分で食べたい具材を持ち込んで、カレーやオカズにして貰っている様なので、お会計の時に「お客さんが色んな食材を持ち込んで大変ですね」と言うと、「返って、色々と楽しめています。何か要望があれば言って下さい」との、店主の前向発言を頂きました。

(カメラの腕が悪い事は充分理解しています。今回はiPhoneを使ったのですが、やはりCANONのデジカメと比べると、カッチリとしていないし、アプリでエフェクトしても暗い感じが抜けません。でも、これって結局は持ち得るセンスなんだよなぁ〜)

■人参とピーマンがやたら目立っているスープカレーの器からは、カレースパイスの良い匂いが漂って来ます

■今回のスープは、いつもよりもスパイス感が優し目になっておりました。年寄りなので気を遣ってくれたのでしょうか…

■テーブルに常備されている、赤い辛味スパイス。これをスプーンで三杯掛けて、食べ進む内に二杯くらい追加します

■小さなスプーンで辛味スパイスを掛けると、サラッと満遍なく降りそそがれ無いで、人参の上の様に集中的にドッサリと掛かってしまいます

■柔らかなチキンレッグには食べ易い様に切り込みが入っています。これは骨から肉がすぐに剥がれるので、スプーンだけの操作でOKです

■真ん中手前側が舞茸で奥側がぶなしめじの領域。塊で入っているので、ナイフやフォークで切ってから頂く事になります

■ワインの瓶らしきがお水のピッチャー代わり。テーブルには所狭しと「備蓄」が並んでいます

■缶詰の内容を見ると「サバ缶」が一番多かった。きっと、「サバ缶」がカレーに合うからだと勝手に想像しております

■カウンター席には、ちゃんとコロナ対策用のスプレー式消毒液がありました(このご時世、どのお店にでも用意されていますネ)

■入店時、17時20分頃の『アジャンタ 川越出張所』前。シャッターが少し降りているので、営業外の時間だと勘違いする人が多いと聞いています

■退店時には、辺りはすっかり暗くなっていました(やっぱり、シャッターは少し降りたまま…)

来店履歴

2021年10月12日
札幌市南区『アジャンタ川沿出張所』(4回目の投稿)
2020年04月02日
札幌市南区『アジャンタ インドカリ 川沿出張所 』(3回目の投稿)
2019年09月14日
札幌市南区『アジャンタ インドカリ 川沿出張所』(2回目の投稿)
2018年08月06日
札幌市南区『アジャンタ インドカリ 川沿出張所』

店舗情報

店名 アジャンタ インドカリ 川沿店
電話番号 011-572-5557
住所

札幌市南区川沿11条2丁目2-17

Googleマップで開く
営業時間

12:00~21:00

定休日

月曜日

駐車場

無し(直ぐ近くの、ラッキー川沿店の駐車場に許可を取っているとの事)

公式アカウント
  • Facebook
  • 食べログ

Advertisement