札幌市南区『皐月』

2023年9月4日にオープンした『皐月』前にある横断歩道で向かっていると、自転車の若者に追い抜かされて、開店10分前に二番手で並んだ。(場所は『朱カリー ついDEにあそこ』跡です)
券売機でポチったのは、最初のボタンに敬意を表して「皐月醤油」、そしてトッピングは味玉とネギにした。(チャーシューも行きたがったが、初訪問なので様子見だ)

カウンター席で落ち着いた頃には全9席が埋まり、入口脇の待ち席までも満杯、外にもお客さんが居る様子だった。オープンして間も無いのにスゴイ人気だね!(後日、数回お店の前を通ると、やはり並びがあった)

🔳これは11時15分に退店した時に撮ったもの。お昼時にお店の前を通ると、いつもこれくらいの行列が見える(店内待ちもあり)

🔳入口脇の綺麗な青の懸垂幕には、お店の拘りの文言が書かれていた。要約すると、濃厚で円やかな味わい深いスープとの事

🔳券売機の上に分かりやすい様に、醤油・味噌・塩の写真と特徴が書かれていた。今年中に期間限定も出して欲しい!

🔳L字型カウンター席は、左側4席で右側4席の全8席と言う小さなお店。まぁ、ご夫婦だけの営業だから丁度良いかもね

🔳テーブル常備の調味料は七味唐辛子とコショウだったが、混ざりけのない一味唐辛子もぜひ置いて欲しい

カウンター席のすぐ前で店主が丁寧にラーメンを作っているのを見ながら着丼を待つ。これ、大好きな光景で、調理場が良く見えないお店は、ちょっと損をした様な気分にさえなっちまう。
さて、熱々のドンブリを覗くと、チャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、小松菜、おろし生姜の具材、そしてマー油が浮いていた。

鶏白湯と魚介のWスープに醤油ダレを合わせているそうで、スープの色味は味噌っぽくも見える。見た目では濃厚そうな感じを受けたが意外とアッサリしていて、ガンガン飲んでしまうタイプだ。マー油が浮いている辺りを啜ると、コクが断然とアップした。

🔳配膳された時、一目でマー油が浮かぶ味噌ラーメンだと勘違いしそうになった。擂った生姜が載っているから間違えそうだ!

🔳どどんとドンブリの真ん中に鎮座するチャーシューはモモ肉なんでしょうかね?! スープに沈めて温めてから頂きましょう

🔳黄身が綺麗な味玉ですが、白身の部分が真っ白なのも黄身の美しさを演出する要素だよね。ご飯に載せて食べて見たい!

🔳マー油がタップリと浮かぶスープが実に旨いのだ。できれま「マー油増し」があれば嬉しいくらいだ!

麺は加水低目のシッカリした歯応えがある中細ストレートで、これが気に入った。黄色い札幌ちぢれ麺も好きだが、このスープにはこっちでしょうネ!
柔らか黄身の味玉と肉々しいながら柔らかいチャーシューをオカズにして、当店のおススメらしきミニ炒飯をパクつくのも良さ気だ。

麺を食べ終わり、年寄りには御法度とされている「スープ完飲」は免れたが、旨くて僅かしか残さなかった…
とても気に入ったので、次回は三種類の味噌と直焙煎の白胡麻を合わせた「焙煎味噌」を頂きに参ります。

🔳それほど加水が高くないストレート系の中細麺を採用していた。このスープなら色々な麺に合わせられそうだと思った

🔳玉子好きなもので、ラーメンをたべ進めて前半戦でパクつく事は殆どありません。後生大事にとって置く派です

🔳チャーシューをスープに浸して置くと、白い脂部分が目立たなくなって肉々しい感じになった。うんうん、旨いわ!

🔳茹で加減が上手で、個人的に大好きなやや硬めに仕上がっていた。これなら大盛りでもペロリと行けそうだ!

来店履歴

2024年02月29日
札幌市南区『皐月』(4回目の投稿)
2024年01月05日
札幌市南区『皐月』(3回目の投稿)
2023年10月24日
札幌市南区『皐月』(2回目の投稿)
2023年09月14日
札幌市南区『皐月』

店舗情報

店名 麺や 皐月
住所

札幌市南区澄川5条4丁目3-8 澄川トーシンビル1 1F

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営業時間

11:00~15:00(スープ無くなり次第閉店)

定休日

不定休

駐車場

無し

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