十勝 本別町『田でん』(5回目の投稿)

十勝管内では珍しい女性店主が蕎麦を打つ本別町『田でん』で昼食です。
此処では色々食べていたのですが、セットものが未食だったので「ミニ豚丼セット」か「ミニ天丼セット」か迷うも前者を注文して見ました。そうすると、次回は「ミニ天丼セット」になりますネ。
(本音では、これにごぼう天をトッピングしようと考えたのですが、それはあまりにも食べ過ぎでは無いかと、発注中止…)

■『田でん』は本別町の町外れにあって、お隣は味噌醸造所と豆菓子販売店になっています

■いつも座るカウンター席の様子。このコロナ禍のご時世なので、席間が随分と空いています

■こちらはカウンター席の後ろ側の小上がり席です。座敷には4人掛けが二卓用意されています

■小さい字の方が定番のお品書きで、右側が当店では珍しい季節限定の天ぷら(かき揚げは野菜です)

配膳されると大きなお盆に器がびっしりと並んでいる。刻み海苔が載ったぶっかけ蕎麦と薬味、そしてミニ豚丼には小さなオカズ二品と蕪の漬物。おお、結構な量があってチャントした定食の様な感じがします。これで税込¥1,050とはお得感があります。
外一(そといち)で打たれた蕎麦は、相変わらずの歯応えが良い中太麺。ゴリゴリと言うよりはプリプリ感がマジ良いですねぇ~。

■お膳に所狭しと並んだ器たち、これで¥1,050とは。右上の大きな徳利には蕎麦湯が入っています

■大皿にサラッと盛られた蕎麦の量は0.8人前でしょうか。これとミニ豚丼を合わせると、結構な量となります

ここではトッピングとしてごぼう天か舞茸天を追加する事が多いので、チト物足りなさを感じていたら、同行のバーちゃんが季節限定の野菜かき揚げを一個くれると言う。当然、有り難く頂戴しました。
コイツに噛み付いて見ると、南瓜と薩摩芋の甘味が実に好い味で、次回もこれがあればトッピング候補となるでしょうネ。

■見た目では良く分からないのですが、このかき揚げには細切りにした南瓜と薩摩芋、そして水菜が入っていました

■中太の手打麺はある程度の歯応えがあって、そば粉の風味も楽しめます。ぶっかけ汁は、やや薄目なのでタップリ掛けて下さい

一方、ミニ豚丼ですが、あの豚丼繁盛店の帯広『鶴橋』には及びはしないが、豚ロースが黒っぽい仕上がりで載っている。これは、見た目よりも塩っぱく無くてスルスルっと行けるんです。
オカズもやつけて蕎麦湯を飲むと、以前ここで食べた天ザルの大盛りよりもお腹がくちくなっていました。(ここの天ざるは、天ぷらのボリュームが結構あります)

食べ終わる頃に、小さなコーヒーカップがサービスで提供され、ゆっくり飲み干してからお会計です。

■この真っ黒に仕上げた豚丼、見た目よりも味が濃くありません。十勝にはこのタイプを出すお店が結構あります

■オカズはモヤシの和物と山菜の煮物。右下の自家製らしいカブの漬物も美味しかった

■蕎麦の大皿に残った蕎麦ツユを蕎麦湯で伸ばして頂きます。そっか、蕎麦猪口を借りた方が飲み易かったか…

■ミニカップのコーヒーはインスタントっぽいですが、サービスですので有り難く頂きました

来店履歴

2023年06月01日
十勝 本別町『田でん』(12回目の投稿)
2023年04月27日
十勝 本別町『田でん』(11回目の投稿)
2022年07月01日
十勝 本別町『田でん』(10回目の投稿)
2022年04月30日
十勝 本別町『田でん』(9回目の投稿)
2021年12月16日
十勝 本別町『田でん』(8回目の投稿)
2021年10月17日
十勝 本別町『田でん』 (7回目の投稿) 
2021年09月08日
十勝 本別町『田でん』(6回目の投稿)
2021年08月11日
十勝 本別町『田でん』(5回目の投稿)

店舗情報

店名 田でん
電話番号 0156-22-0288
住所

中川郡本別町共栄18-8

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営業時間

11:00~蕎麦が無くなるまで

定休日

水曜日・第3日曜日

駐車場

店裏に広い駐車場あり(約20台)

公式アカウント
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