手打ち蕎麦の『きた戸』では、三月限定「春菊とごぼうの豚つけ蕎麦」を提供していると言うので、早速ご訪問です。
雪道なので時間が掛かると思って早目に出発すると、開店30分も前に着きそうになったので、直ぐ近くのイオンモールでデコポンを買い求めてから入店しました。(飲食店の近くに、コンビニや大きなショッピングモールがあると、色々と便利です)
・
「春菊とごぼうの豚つけ蕎麦」とネーミングが長めの限定品には何をトッピングすると良いかを店主に尋ねると、「長葱(刻み)」と仰るので素直に同調して、麺は大盛りにして見ました。
熱々のつけ汁の中の具材は、春菊の天ぷら・春菊・豚バラ肉・牛蒡・長葱。そこへ七味唐辛子を振り入れ、シャキッと締まった手打ち中太麺を投じてズルズル。(熱いつけ汁の他に、冷たい「もり汁」を付け足して貰うと違った味が楽しめますが、今回は度忘れ…)
・
う〜ん、春菊の天ぷらにツユがしっかり滲みて最高です。失礼な話、豚バラ肉と春菊の天ぷらだけを多目した一品でもう一度頂きたい程です。
つけ汁はチト酸味を感じるので訊いて見ると、鶏ガラスープに野菜やリンゴを加え、蕎麦用の出汁とかえしで調合していると、店主が種明かししてくれました。
う~ん、このつけ汁は実に良く出来ておりますなぁ〜、と関心しながら手繰っていると、アッと言う間の完食。(つけ麺スタイルは食べ易いので、いつもより早目に食べ切りました)
・
因みに、当店は4月でオープン2週年となります。その際には「オープン2週年記念大感謝祭」があるとの事で、特別なメニューやサービスを今から楽しみにしています。
・

■「春菊とごぼうの豚つけ蕎麦」の大盛りで長ネギ増しが配膳されました。蕎麦が伸びない様に、3分以内に撮影を終えます

■全体が少し黄色っぽく写っていますが、カウンター席の上のライトが黄色いガラスを纏っているからだと思います

■ここの蕎麦は、そば粉10に対して小麦粉1の割合、所謂、外一(そといち/といち)で中太に打たれています

■麺をつけ汁へザブンと浸すと、シャキッとしていた麺が、若干柔らかくなってスルリと食べ易くなります

■豚バラ肉が入ると、つけ汁に旨味とコクが出ます。鶏肉も良いですが、春菊には豚肉が良く合います

■麺をゴッソリと持ち上げてワシワシ手繰り込む訳ですが、一度の量が多い為、アッという間の完食となります

■カウンター席から厨房側を見た所。壁掛け時計は11時5分頃を指しています(大抵は、この時間に訪問しています)

■いつも座るカウンター席の様子。その上に黄色く光るライトが見えますが、これが写真の仕上がりを黄色っぽくする元凶(?)です

■三月限定の蕎麦と、この時期の限定メニューが並んでいます。「鳥しんじょうと舞茸のあんかけそば」も気になります

■早くも4月で2周年記念を迎えますが、良く通っているので既に5-6年は経っている様な錯覚もあります

■連日で降った雪のために広い駐車スペースの雪掻きが大変です。店主は腕にサポーターを巻いておりました…
来店履歴
- 2024年04月05日
- 札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
- 2024年01月23日
- 札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
- 2023年12月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
- 2023年12月11日
- 札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
- 2023年11月20日
- 札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
- 2023年10月22日
- 札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
- 2023年08月19日
- 札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
- 2023年07月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)
店舗情報
店名 | 手打ちそば きた戸 |
---|---|
電話番号 | 011-838-8555 |
住所 |
札幌市清田区平岡5条4丁目8-38 |
営業時間 |
11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30) |
定休日 |
水曜日(月一回 木曜日) |
駐車場 |
店前に5台分 |
公式アカウント |