札幌市清田区『松栄庵』(3回目の投稿)

寒い日は、スパイシーなカレーか辛味噌ラーメンが定番なのですが、何故か冷たい手打蕎麦が食べたくなって清田区の名店『松栄庵』へ参りました。ブログを辿ると、2年振りの訪問。
開店早々なので女将さんもバタバタしていてお品書きが出て来ない。壁に貼られた新そばの札を眺めると、その隣に「桜海老のぶっかけそば」と書かれている。即刻、これをを大盛りで注文すると、店主が調理場から出て来て「肩を壊して半年も休んだ事もあって、打つ量が少なくなった」ので大盛りはご勘弁との事。
本格的な蕎麦を打つ店主は、自分がキッリチと仕事ができる範囲を決めている様です。

配膳されたドンブリの半分には、かき揚げっぽいがバラバラっとした桜海老が載っていて、大根おろしとカイワレ が添えられています。桜海老は丸いかき揚げにして出てくるお店が多いですが、このバラバラっとした感じは初めてです。
入店時に店主とお話をしていた中で、摩周産の丸抜き(粉に挽く前のむき実)を見せてもらい、その綺麗なグリーンの色味にビックリ。そして、中細に打ち上げた蕎麦もやや緑がかっていて、風味が実に豊かです。やっぱり、ちゃんとした新そばは凄い、こんなに旨いんですネ。
ですから、サックサクで桜海老の香りが漂う天ぷらと麺を混ぜ合わせて、ガツガツと貪ると、もう止まりません。何と、3分程半で完食してしまいました。(やはり、大盛りが欲しかったですわ…)

帰りの際も店主が声を掛けてくれて、「12月には福井県在来種の旨い新そばを取り寄せてある筈だから」と誘って来るので、「そんじゃまた12月に来ますネ!」と応えてお会計しました。実に楽しみです!

■紅が映えているお盆にセンスを感じる器たちが並んでいます。「桜海老のぶっかけそば」は具材がたった三種類のシンプルさ

■サックサクに揚がった桜海老は衣を纏って数尾ずつくっついているが、かき揚げ状態ではない。歯触りや香りが実に良い!

■大根おろしの所には念入りにぶっかけ汁を掛け入れます。きっちりツユを染み込ませないと、麺と絡んだ時に味が薄まりますから…

■麺は写真用に持ち上げただけで、食べる時は大根おろしと桜海老を絡めて手繰り込みます。しかし、ぶっかけ式は底から混ぜないとツユが滲みません

■美味しいものは直ぐに無くなってしまう… お腹に余裕があるので、少し白濁した蕎麦湯をたっぷりと注いで頂きます

■私が座った席の斜め前に、新そばの札と「桜海老のぶっかけそば」の単体メニューが貼られていました

■当店にはカウンター席がないので、一人客はこの八人掛けテーブル席へ案内されます

■数人で訪問した時には奥にある座敷せきを使わせてもらう事が多かった(ここ何年も一人外食が多いので、座敷席は縁遠い)

■初めて訪問した時は新しかった店舗も、開業から27年も経過したので、それなりに古びていますが、手入れが行き届いています

■『松栄庵』は一階が店舗で二階が自宅になっています。窓際に植えられている紅い小木が印象的…

来店履歴

2020年11月15日
札幌市清田区『松栄庵』(3回目の投稿)
2018年12月24日
札幌市清田区『松栄庵』(2回目の投稿)
2017年06月28日
札幌市清田区『松栄庵』

店舗情報

店名 松栄庵
電話番号 011-886-0855
住所

札幌市清田区真栄4条2丁目19-3

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営業時間

11:00~16:00(売れ切れ仕舞い)

定休日

火曜日、第3月曜日、祭日の時は営業

駐車場

店前に7台

公式アカウント
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